8月から9月にかけては、結構な距離を移動してはその土地の自然に親しむ機会が多かった。糸魚川の少し荒れた海と石、四国の香川の夕焼けと穏やかな海、郡上八幡の清流、石徹白の太古の大杉、津軽の岩木山と巨大な日輪、旧暦の八月朔日の御来光、男鹿半島での7,000万年前の溶結凝灰岩との出逢い。
様々な自然との出逢いが身体を通過していき、この秋以降の音へと変換されていくのだと強く感じている。
あえてこの状況だから動きを活発にしているわけではなく、昨年からの規制された状況になるずっと前から、世の流れに対して逆行していく習性があり、今も、その流れのままに動いているに過ぎない。
世の中の流れや状況が変化してきている中でも、自分の習性や行動をそれほど変えることなく居られることは、とてもありがたいと思う。これは、大きな影響力を持っていないことと、日頃から大きな恩恵を受けている団体や組織と関わっっていないからだろう。
そして、等身大でストレスなく存在することを大切にしているので、今のところ、なんとかなっているのかもしれない。
大自然と関わりを持ってきた、この夏の記憶は、まるで曼陀羅の様にも思える。
その流れを受けつつ、秋分と26日は、地元の群馬で秋祭り的な演奏会が待っている。
秋分には、街での祭り、26日は山での祭りだ。両日共に、特にチケット料金は決めずに、お祭りの様に、氣持ちを包んで参加してもらう形式にしてるので、とてもおすすめです!!!
秋分のサンデールームでは、おはぎや軽食を振る舞っていただける予定です!
26日の小沼は昼間ではありますが、小沼の湖面の標高が1,470mあるので、それなりの防寒も用意して楽しんでいただけたらと思います。折りたたみ椅子や温かい飲み物、敷物諸々、用意してくると、より快適に楽しめると思います。
詳細は、それぞれ以下リンクのブログにて!!!