津軽は、母の郷里でもあり、夏休みごとに行っていた場所だ。そんな事もあり、津軽は第二の故郷でもある。
子どもの頃遊びに行っていた神社に、数十年ぶり足を踏み入れた。
とても好きな場所だったので、今回あらためて、素敵な場所だなぁと思えて、嬉しい思い出がひとつ増えたのだった。
鳥居の真ん中には、鬼が鎮座!
良い雰囲気である。
平賀の八幡宮曼陀羅!農耕馬がとても身近な存在だったのだと思うが、津軽地方は、狛犬ならぬ狛馬?が多く見受けられる。
境内には、イチョウの大木から増えたのか、イチョウの葉っぱが、一面に生い茂っていて、不思議な光景を見ることがてきた。
いくつもの鳥居が異空間へと誘い、そして帰る時には、逆の作用を果たしているという絶妙な空間を創り出していることに、驚かされた。
津軽は、特にイタコや神さまの家系の方が身近だったことも神社などの造りに影響をしているのかもしれないなぁ。。。などと夢想しながら、懐かしの神社を後にしたのだった。