Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

夕闇へと・・・

昨日の赤城山小沼での奉納演奏は、悪天候の中ではありましたが、奇跡的に雨が止み、演奏終了する時には、霧雨が降り始めるという、小沼の神様からギフトをいただいた様な時間となりました。

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悪天候の中、小沼まで駆けつけてくれた皆さんをはじめ、配信チケットで応援してくれた皆さん、関係者スタッフのみんなに感謝します。

尚、ライブ配信では、テスト時より電波状況が安定してせずに、後からの映像アップとなり、ご迷惑をおかけしてしまい、非常に申し訳ないありませんでした。

リアルな映像を今朝方アップいたしましたので、見ていただけたら幸いです。

本日は、13時よりやって参ります!

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本日は、まさに雲が舞う場所となる予感・・・

本日は、天空ノ祭禮当日だ。台風14号の進路は、南へ進路をとり、影響はあるかもしれないが、スタッフ一同、基本的に開催の方向で動いている。

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8日の妙義神社での「星祭り」を経て、今日の「天空ノ祭禮」という流れは、とても良い感じがしている。

ギリギリなんとかなりそうな空模様なことも、なんだか意味ある感じで、非常に興味深い。

 

そして、小沼到着しました!

 

やれる予感です!

17時より!予定通り30分程度はできそうです。

 

雰囲気は抜群ですが、霧が立ち込め、冬山のような状態なので、防寒+雨対策も多少必要だと思います。

 

 

素敵なお祭りが始まる予感・・・

春の例大祭の時に、奉納演奏をする機会をいただき、ご縁が繋がった妙義神社

その時に、この秋に「10月に星祭りをするんですよ!」という話をうかがい、その素敵な「星祭り」という素敵な響きに、「参加させていただきたい!」と話をしていたのだ。

それが、昨日の10月8日だったのだ。

当初は、屋外でのお祭りの予定だったが、この天候なので社殿の中での開催となった。

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天空の社・妙義神社!!!以下、妙義神社掲示より転写。

平成26年10月8日、国際天文学連合IAU)において「Myogizinzya(妙義神社)」という小惑星が誕生しました。神社の名前が付くのは初めてのことで、この星は未来永劫天空に存在し我々を見守り続けてくれます。

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春の例大祭の時と同じく、この場所での神事と奉納演奏となった。今回は、剣の舞があり、久々に名手の舞を堪能させていただいしまった。

関係者のみで行われたが、宮司さんの祝詞から始まり、剣の舞、俺の奉納演奏という流れで、内容はなかなかに濃厚だったように思う。

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写真・映像撮影:Michi Ishihara

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写真:Ayako Suto
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初めて見る雲の中に居る様な境内。狛犬越しに金の龍が守護している拝殿が、異様に神々しく感じたのでありました。

天空の社・祈願祭(個人的には「星祭り」というのがしっくりきております)は、今年で2年目とのこと。これから、この星祭りには、妙義神社へ駆けつけようと思っております。新しいお祭りが出来上がっていく時、そこには尋常ならざるエネルギーが働き、動き始めるのだと思うのである。そのひとつのパートを担えることは、とても嬉しいことだ。

 

来年の10月8日は、できれば屋外で開催できることを願っております。

宮司さんをはじめ、妙義神社の関係者のみなさまに、心より感謝いたします。

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新たな試みとなる第一歩へ

今まで、自然の中で音を響かせることは、個人的にはやってはいたのだが、今回は、初めて関係各所に申請して許可もいただき、自然の中で堂々と行うことができる、トライアル公演という位置づけになる。

通常の会場では、人数制限がされ、もろもろチェックが必要な昨今。

屋外であれば、問題も半減するし、どこで聴くのもいいので、ソーシャルディスタンスってなんのこと!?という位で、今のご時世にはピッタリな条件がそろっているのだ。

今回は、こちらが客席を用意することも無く、各自で過ごしやすように対策を立ててもらう自由参加型とでも言ったらいいだろうか。。。

基本的に、神社のお祭りに出かける感じのスタイルで参加してもらいたいので、御祝儀というカタチで金額は決めておりませんので、お気持ちで!!!

先日、小沼での奉納演奏に向けて、髪の毛を切りに、友人のモーリーのところがへ行ったら、「今回はのカット代は、御祝儀で!!!」と嬉しい申し出を受け、刈り上げた頭に宿る御祝儀となりました!!!

くわばら理容所様(カット代)、ありがとうございました。

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「天空ノ祭禮 〜雲が舞う場所へ〜」赤城山小沼湖畔にて。

2020年10月10日(土)17時頃より、11日(日)13時頃より。

※湖畔での演奏となりますので、敷物や折りたたみ椅子等の、過ごしやすい準備をおすすめします。そして、10日の17時からの演奏は、確実に寒いと思いますので、寒さ対策必須です。小沼の標高は、1,470mあるので、通常の冬支度でいいのかもしれません。

帰りの足元を照らす懐中電灯も用意しておいた方が安心かと!

 

現地に足を運んでいただける方には、いろんな意味で未知なる公演となると思います!

そして、個人的にも、とても楽しみにしている演奏なのです!!!

 

また、今回の両日の奉納演奏を、ライブ配信することになりました。10日、11日は表と裏のような、陰と陽のような関係の演奏となるはずなので、両日をセットで1,500円という金額設定にしてます。

※配信映像のアーカイブの設定有り(17日の新月まで視聴可能)

 

天候が気になるところですが、まあ、それも含めての「天空ノ祭禮」なので、よほどの土砂降りでなければ開催予定です。

雨天中止になってしまった場合、配信チケットを購入いただいた方には大変申し訳ありませんが、返金ということではなく、通常価格2,000円で販売しているアルバム3タイトルをお知らせしますので、その中から1枚を選んでいただき、後日発送させていただくということで、ご了承いただけたらと思います。

尚、開催の決定は、当日開演予定時刻の3時間前までには、このブログをはじめ、facebookやインスタのオフィシャルページにてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。

詳細は、以下のリンクにて!!!

tenku-no-sairei.peatix.com

 

 

 

 

何が違うんだろうか・・・

関越道を練馬へ向かう途中。

「ん・・・!?」

かわいい形が走っている!!!

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今の車とやけに違う存在感。f:id:dragontone:20201003080050j:image

スバル360

見ただけで、心がほっこりする車だったなぁ。

今朝は、だいぶ早起きをして、畑の見回りへ!

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大根が良い感じに育っていて、上から見たら、螺旋を描いていてるではないか!!!

下の花もしかり、やはり生命はスパイラルなんだと実感してしまった。
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独自路線の自然栽培な家庭菜園で、10坪程なのだが、そんな中にも小さな宇宙が存在しているようで、日々楽しみは尽きない!!!

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最近は、間引きする時に、どれを抜くか!?という事が自分の中でブームがきている。

はじめの時は、ついつい間隔を見つつ間引いていたのだが、今は、直感とつまんで抜けたものを間引くスタイルが確立されてきて、自分自身の新たな一面と対峙できて、とても楽しい時間となっている。

直感と感覚は、きっとすべてに繋がっているというのを再確認している作業でもあるようだ。

「中秋の名月」と言いたくなる月夜だった

数ヶ月メキシコに滞在していたことがあり、その頃から不思議と満月の日に目が冴えてしまうことが何度かあり、今もたまにそんな事がある。

昨晩は、十五夜ということもあり、目が冴えることはなく熟睡することができたが、月夜というのは、不思議なもんだなぁと思ってしまう。

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朝、畑に行くと、野沢菜の芽が元気よく成長していて、なんだか嬉しい。

秋まきの野菜は、タイミングよく蒔くことができたみたいで、大根もカブも上手いこと成長してくれている。

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中秋の名月の、月あかりを受けたかどうかは別にして、出たての彼岸花がやけに興味深く見えたので写真を撮ってみる。

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よく見ると、所狭しと朝露がくっついて、小さな宇宙空間の様にも見える美しさだった。

良いものを見る事ができて、ありがたい限りだ。

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綺麗な野草が咲いてるなぁ、と思ったらパクチーの花だった。

せっかく育てていたのに、まだ食べてなかった・・・。

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いろんな呼び名があり、コリアンダーとか、パクチーとか、香草とか、メキシコでは確かシラントロだった。

少々くせがあるので、はじめは好きではなかったが、「これが食えないとリズムは上達せんぞ!」と土取さんに言われてから、食べる様になり、今では大好きな野菜のひとつである。
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小さな花だが、絶妙なバランスで咲いていて、朝の光にキラキラしていた。
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葉っぱの造形も素晴らしく美しい!!!

食卓にある時と、畑に生えている時とは、別物なんだなぁとしみじみ感じ入りつつ、このキラキラとしたエネルギーを食べるわけだから、美味しいわけだ!!!

と、妙に納得した今朝の畑時間でありました。

桃源郷の様な山奥へ

群馬の山奥へ来ております。ひょんなことから録音をする事になり、今回が2回目の合宿録音。

山の空模様や空気は、もう秋が深まっている感じに、虫の音も控えめだ。

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基本的には、歌のアルバムの録音だが、この合宿所は、沢山の楽器があり、それも使わせてもらっての、贅沢な録音となっている。何故か俺も少し演奏しているのである。

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日が沈み、冷え込んできたので、しばし焚き火の時間。やはり火はいいもんで、みんの思い思いに火の温もりを満喫した時間だった。

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朝は、山を見ながら不思議な楽器を楽しませてもらったり、巨大なシンギングボウルの重低音に身を任せて、ひと時の音の旅行へ。
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何をしに来たか、忘れてしまいそうだが、なかなか良い感じに録音もすすんでいるので、アルバムが出来上がるのが、楽しみであります。