ちょうど一週間後は、6月30日。「夏越の大祓 〜音霊のカタチ〜」が開催される!
KNOBさんは、誕生日が一日違いの一年先輩なので、兄さん的存在でもあり、演奏家としては、本気でセッションできる数少ない存在でもあるのだ。
二人で歩くと、画像は多少加工しておりますが、何故か小学生の夏休みの様な光景となることが多い!!!
そんな兄さんを地元桐生の自分のホームに招いての本気のセッション。ここ数年、相当な回数のセッションをしているのだが、実は、KNOBさんと二人でのガップリ四つのセッションはあまり無いのである。
それを今回は、俺の地元桐生の有鄰館酒蔵で、音響と照明も入れて、ガッチリ二人の羅即興セッションとしてやってみるという貴重な機会なのである。
6月初旬は、イギリスへも同行して演奏をしてきた。KNOBさんは、その後も現地に残って聖地を巡ってきたとのこと。そのイギリスの聖地での体験や空気も引き連れて桐生に来てくれるわけである!!!
その様子は、以下のKNOBさんのブログにて!!!
夏越の大祓と題した即興でのセッションは、KNOBさんとのセッションとしては、これ以上ないテーマだと言えるだろう!!!
そして物事良い方向へ向かっていくのだなあ、と思える流れで、先日、奈良で知りあった高岡春満君が奈良で育った真菰を持って来て、なんとその真菰で茅の輪を作ってくれるというのである!!!彼は、アクセサリーや鞄なども作っているので、当日は少し作品も展示販売してくれるとのこと!!!
画像は、春さんのfacebookより拝借してます。
春さんはじめ、今回、物販が充実である!!!
伊東屋珈琲さんが「夏越の大祓ブレンド」を作ってくれて、それをウェルカムドリンクとして提供していただけることになったのもありがたい限りで、その「夏越の大祓ブレンド」も多少豆売りもする予定!
あめつち舎も玄米クッキーこめぞうくんの販売もしてくれる。
勿論、KNOBさんと俺のCDもそれぞれ販売!
2018年6月30日(土)夏越の大祓 〜音霊のカタチ〜
開場 18:30 開演 19:00
チケット:4,000円(当日券のみ/中学生以下無料・乳幼児可)
これはイギリスでの一コマですが、音のイメージは、こんな感じだろうか!?と写真を反転してみたら、結構良い感じに・・・。
うさと座では、神楽太鼓の小さいものにソルフェジオガンク+グンタという極力シンプルにしている楽器編成ですが、今回は、KNOBさんのディジュリドゥの響きに相性の良いであろう、ここ有鄰館酒蔵でしかできない楽器編成で、大物ゴング類や低音の響く平太鼓やクリスタルボウルなど、大好きな儀式セットを投入しようかと模索中!!
桐生の地において、何が起きるか楽しみであります。今回のために、うさぶろうさんから、うさと座で着ている衣装を貸していただいているので、そのうさとの衣装に身を包んで舞台に立てるのは、音もより響き、全てが加速していくことでしょう!
そして、楠の巨木に守られ、古の息吹を記憶する場所、有鄰館酒蔵。
そこに、世界最古の楽器ディジュリドゥと神楽太鼓の音が融合されて響き渡るわけだ。
KNOBさんが、演奏の前にあの楠の巨木にディジュリドゥを響かせる光景が目に見える様です!
そして、桐生での公演の裏方陣は間違いないメンバーが集結しているので、表に立つ自分たちが100パーセント以上の実力を発揮できるので、これは相当なことが起きること必定!!!
ご予約いただいた方もいるのですが、基本的に当日券のみの設定なので、いきなり来ても何ら問題ありません!
客席的には余裕もありますし、この内容のライブで超満員となるのは、桐生の地では、まだ先の話かと・・・。
終わってから、行けばよかったと思っても後の祭り。。。
毎回、本気でやれることをやっているのは事実なのだが、ここ地元でホームにしている酒蔵でのKNOBさんとの本気の即興セッション!
気になる方は、無理しても来て欲しいセッションになることは間違いないかと。
ここから、また新たに何かが始まる予感がしてならない。。。
音響・照明:中田円/舞台監督:高峯一憲/記録:須藤亜弥子/協力:山賀ざくろ