Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

富士山からエネルギーを受けつつ・・・

12月11日は、友人でもある香風舎の宇佐見仁、中村香奈子のご両人と共に、富士吉田方面にある、霊泉を沸かしている素晴らしい湯治場に行って来た。

初霜となったのかそうではないのかは不明だが、朝陽を浴びて、自分としては初めての霜がとても美しく感じられ、プチ旅行の朝は、なかなかに充実した時間を過ごすことができた。f:id:dragontone:20181213223229j:image
f:id:dragontone:20181213223221j:image

行く予定もしていなかった浅間神社にもお参りに寄ることに。鳥居の額には冨士山と書かれている。

この参道の並木のパワーが凄かった。ここを歩くだけでなにやらリセットされて行く感じである。
f:id:dragontone:20181213223225j:image

目に映るもの全てが、黄金比になっているかの様に気持ち良く見える。

f:id:dragontone:20181213223622j:image
f:id:dragontone:20181213223615j:image

正面に奉納されてあった大鈴は、なんと上州藤岡からのもので、「群馬じゃないか!!!!」と、何故か嬉しくなる。
f:id:dragontone:20181213223610j:image

最近連れ歩いている土偶笛君を、霜柱の上で記念撮影。

f:id:dragontone:20181213223756j:image

そして、2019年の旧暦正月には、今回、ご一緒したご両人との公演が、大宮の氷川の杜で開催が決まっている。

きっと、この富士山からの流れが、何かしらの影響を与えてくれる予感なのである。

なんと言っても、立春大吉ソロライブの翌日であり、それも旧暦元旦(新月)ときているので、非常に縁起の良い流れだなあ、と今更ながらに思う。

f:id:dragontone:20181213224319j:image

ーーー以下、イベントページよりの転写ーーー

即興神楽衆 ウタマヒノツカサ の「響む(とよむ)」シリーズ10回目は、武蔵ノ国一宮 大宮氷川神社のお膝元、馴染みのある氷川の杜文化館にて執り行います。

節目となる10回目は、なんと改元が行われる年の旧暦元旦! まさに新しい時代の幕開けの日です。この節目の日に、ウタマヒノツカサの神楽祀りができますこと、誠に意義深いものを感じます。
この平成最後の旧暦元旦、皆様と共に、来るべき新しい御代を寿ぐ良き佳き祀り合わせをさせて頂きたいと存じます。皆様の御参集をお待ちしております。

宇佐見 仁 (うた舞)
石坂 亥士 (神楽太鼓 鳴り物)
中村 香奈子 (笛)

平成三十一年 二月五日(火)
開演十八時半〜 開場十八時
於 氷川の杜文化館 (大宮駅より徒歩15分)
前売 五千円 当日 五千五百円
お申込み お問い合わせ : 香風舎(宇佐見、中村) ko.fu.sha@gmail.com
f:id:dragontone:20181213224325j:image