Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

種を蒔いて花が咲いて実がつくという流れ

7月25日という日は、近藤等則さんとのセッションの当日であり、今生において忘れることができない日となって、はや2年が過ぎた。

2020年のコロナ騒動が始まった時よりも、巧妙に窮屈な世の中になってきているのは否めないが、まあ、氣持ち良い方向へ向かって行きたいところではあるのは間違いない!!!

蝶は変容の象徴というが、結構な風のある中、自由に飛び回っていたアゲハが一匹いた。タイミングよく画面に写ったが、綺麗なもんで感心してしまう。

そして、庭の猫の額菜園では、オレガノの花が、可憐に咲いているのが嬉しい。蒔くのが遅かったが、かぼちゃの花も咲き始めている。

小さい蝶ちょが交尾をしているのが、微笑ましいが、今、冷静に考えると幼虫に葉っぱ食われちゃうってことに愕然。。。

数日ぶりに行ったほったらかし菜園は、草の勢いが半端じゃなく、どこから畑か分からないほどだったが、とうもろこしが実をつけていて、小さな感動体験となった。

そして、明日29日は、KNOBさんとのライブアルバムが発売となる。

4月に沖縄でご一緒した時、「今度、アルバムを作りたいですよね!」と話をしていたのだったが、それが、こうも早く形になってしまうとは!!!なのである。

以前から感じていた事だが、KNOBさんの最大の魅力は、ディジュリドゥの深い音色なのだ。そして、そこにKNOBさんの心身の全体的なバランスが音に乗ってくるのだ。

このアルバムに収録されている音源は、量子オーガニックサウンド Hi-Ringo Yah! label第1弾 として発売される。今まで二人でセッションしてきた中でも、ピカイチのバランスだと言い切れる音源だ!!!

また、第三の共演者となった、ヒカルランドの石井さんとの即興セッションが素晴らしかった!!!

最後のトリオでのセッションは、特に最高だったなぁ!!!

以下リンクにて、詳細と注文方法あるので、是非ご確認いただけたら幸いです。

音神楽アルバム発売情報

今回の、プロフィール写真は、昨年秋に、桐生市有鄰館酒蔵で開催した、ホッピー神山さんとのセッションの時の石原ミチさん撮影の一枚。

音を料理している様なイメージが、今回のアルバムの音のイメージに近いと思って選んだのである。