個人的に、水を収集している・・・。
昨年から、なかなか行けない場所に行く機会が何度かあり、そんな場所の水を少しだけストックしているのである。
昨年の立春大吉では、この下の写真に写っている雪の女神ポレアフの湖の水で立春大吉のお札を書いたのである。
実は、この湖の水も少し残っていることもあり、今年は、いろいろな場所の水をブレンドして書いてみようかと思っているのだ。
基本になるのは、赤城神社の御神水。これは、手水舎の龍から出る水だが、いただく御神水はもっと奥の拝殿の下の段に湧き出ているものだ。
昨年の秋にバリに行った時に、高僧さまの所で魂入れの儀式をしていただいた時に、わけていただいてきた浄化の聖水。これは、正直凄い効力のもので、太鼓の皮にかけたり、演奏の前に会場にまいたりしているものだ。
これは、高千穂へ行った時の帰りに偶然立ち寄って、いただいてきた幣立神宮の東御手洗(水神様)の水。
ある文献によれば、昔はここの水をいただいて、自宅の井戸などに入れると、いれた井戸の水がここの水の性質に変化していくという話。とても興味深い水なのだ。
そして、昨年行った、ヒマラヤを源として流れ続ける、聖なるガンジス川の水だ。混ぜれば良いということなのかは、なんとも言い難いところだが、氣は心ということで、良いものを合わせてみることにしたのであります。
今から、水の調合が楽しみで仕方がない。そして、その水で墨をするのも、また、ある種の儀式のようで、今年の立春は、新たな始まりとなる氣がしているのである。
詳細は、以下リンクのブログ記事にて!!!
立春大吉 Solo Live - Dragontone /石坂亥士