Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

太陽が煌めく日

一月も終わろうとしているタイミングで、鹿の皮をいただいて来た!!!

年明けに桐生川源流にて、罠で捕獲された牝鹿だ。傷が少ないことから、太鼓の皮になるのではないか!?と連絡をいただいていたのだった。

綺麗に乾燥しつつあり、どの太鼓に張るのがベストか、これから思案するのも楽しい。

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そして、本日は旧暦でいうと大晦日。山梨の湯治場へ娘と出かけてみたら、夜は風花から雪になり、朝窓を開けると少しだけ積もってた。f:id:dragontone:20220131160634j:image

冷え切ったせいか、富士山もくっきり見えて縁起が良い!
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帰り道に、以前から氣になっていた不二阿祖山太神宮という場所に立ち寄ってみた。

ちょっと不思議な空間だったが、やけに氣持ち良い場所だった。

珍しい三角形の三柱鳥居の存在感がなかなか凄かった。
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この真ん中が、天から何か降りてくる様に、見えない柱が立っている雰囲氣さえしてしまう。
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池の水も、やけに清々しく感じる。
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御神木の存在感も凄い。
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たまたま鳥居をバックに撮ったら、物凄い色彩の太陽光線が写り込んで、これもビックリ!!!

勿論レンズの反射の関係なことに違いはないが、タイミングよく娘の手の中に光の珠まで写っていて、今日の太陽の光は凄いなぁと感心してしまった。
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鳥居の中心に太陽がちょうど入ったので、撮ってみれば、これもまた虹色の光線が!!!

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この清々しい場所から湧く、御神水もいただけて、立春大吉のお札を書く時に、この御神水もつかわせてもらおうと閃き、此処に寄ったのも必然だったような!?である。
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なんと言っても、この真菰で作られた注連縄が、本当に素晴らしかった。いったい此処は、なんなんだろうか!?である。
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とにかく、本日は、太陽の祝祭のような日だった。
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よく行く同じ場所で撮っても、太陽光線エネルギー炸裂だった。

明日の旧暦元旦はを祝っているのかもしれないなあと思いながら、帰路についたのだった。
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