Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

あっという間にソロライブ当日に!

気がつけば、本日は、都内でのソロライブ当日である。

ヨーロッパツアーから帰ってきたと思ったら、雪崩のように押し寄せてくる楽器たちとの時間は、怒涛の日々ではありましたが、幸せな時間でもあり、そんな事が全て集約されてのソロライブとなるわけです。

ひとまず、一応ライブのフライヤーを!!!

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帰国後は、15日、16日と、ワークショップ三昧でありました!

とにかく楽しく健康的!

子どもたちも、それなりに成長をみせていて、今年は、出演の機会もあるので、楽しみであります。

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こういった時は重なるもんで、夜は地元の神楽の練習へ。

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月に二回だけの練習なのだが、メンバーの高齢化もあり、ここのところ、毎回毎回が、先輩たちの経験と記憶から出てくる話が、本当に面白くて、今、とても大切にしている集まりなのだ。

俺が入る前に、亡くなっている師匠たちが言っていた事や叩いていたリズムの事をを、思い出して伝えてくれたりするのは、本当に興味深くて、この世界に身を置いてよかったなぁ!と思える瞬間でもある。

そして、ここでは、先輩から

「だいぶ良い感じになってきたぞ!」

と、他ではまず言われる事のない言葉がかかるのである。

神楽の世界、奥深し・・・である。

即興の世界ではなく、完全に決まったリズムをみんなで合わせていくわけだが、そんな神楽囃子の中にも、即興演奏で感じる音の本質の様な、なつかしい記憶の様な感覚を感じるのである。

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束の間休みは、ドライブへ!日差しがとても気持ち良い!!!
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そして、満月。。。
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雲間の月は、とにかく風流だなぁ、と空を見上げる。しばらくすれば、雲は散っていくのが、また良い風情である。

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本日の午前中は、豊島区の保育園で、民族楽器ワークショップだった!

ピアノのカバーがなんだか良い感じだった。

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完全に即興で、子どものエネルギーと流れに任せて、展開していくので、着地点はあえて作らない。大切なことは、「楽しい!」ということ。
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50分は、あっという間に過ぎていく。遊び終わった散り散りになった楽器たちは、いつも思うのだが、素敵なインスタレーションの様でもある。
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4歳児クラスの女の子が、小さい木の実(チャフチャス)がたくさん付いたペルーの楽器を首に掛けて、手を花の形の様にしたりして、バリ舞踊の様にゆったりと踊っていたのが、とても印象的だった。

終わった後に、彼女は、その楽器を首から外して、丁寧にまとめて返してくれた。素晴らしい瞬間だったなぁ。

今日は、彼女にあやかって、俺も、その楽器を着けて入場しようかな!と。

昨日、facebookで気になる投稿を発見して、個人的に、金属楽器のことで、非常に盛り上がっているところなので、今日は、その影響強ししな予感が!!!

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ライブ詳細は、以下リンクのブログにて!

http://dragontone.hatenablog.com/entry/2019/05/07/000915