普段のライブでは、神楽太鼓をはじめ、大銅鑼や様々なベル類などの儀式系の楽器をメインで演奏している。
そんなライブ活動と並行して行っているのが、多くの民族楽器を持って行って、実際に楽器に触って音を出して楽しんでもらう民族楽器ワークショップだ。
そのワークショップは、基本的に都内を中心にした保育園や幼稚園、小中学校で開催されている。残念なことに、その内容は一般に公開されることのないものなのだ。
大手メーカー製のもと違って、こういった現地で制作された民族楽器は、その音だけではなく造形や質感も含め、心や身体を導いてくれると強く感じてしまうのだ。
そして、神楽太鼓も日本の民族楽器でもあるわけで、神楽太鼓の演奏に生かすべく、昔から氣に入った民族楽器を集めてきたことが、こんなワークショップをやっているのも自分としては自然な流れなのである。
今回は、そんな民族楽器ワークショップ的な体験も含めたライブを企画することにしたのである。次回があるかは、なんとも言えないので、ご興味ある方は、是非ご参加いただきたい!!!
場所が、桐生市市民文化会館のリハーサル室1という明るく開放的なスペースとなるので、通常のライブとは違ってくるかと思われます。
前半30分程度の体験時間を設け、その後に民族楽器を実際に使った演奏を予定。
最後は、みんなでセッションできたりしたら面白いかも!?とも夢想していたりもしております。
民族楽器が作り出す様々なバイブレーションは、その空間をはじめ、その場に居る全ての人の心身を共振させていく。
その振動は、きっと細胞の隅々まで到達していくんだろう。。。。
民族楽器に触れると、何故か楽しく元氣になるのが本当に不思議である!!!