Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

寒さがポイントと感じる今日この頃・・・

津軽の白鳥さんから教えていただいた、雑草を刈り払う前に種をばら蒔くという方法は、お隣さんとなった、だいぶ昔からやっているという家庭菜園の達人の方もびっくりするほどに元氣に成長をしていてありがたい。

白鳥さんから、寒さがポイントと教えてもらい、そのタイミングがうまくいったんだと思うのだ。

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嬉しい反面、この緑の絨毯は、虫たちにとって最高のご馳走にもなってい。例外のないほどに葉っぱには穴が空いている・・・

全部食べられるわけではないので、虫と分け合って成長を喜んでいる感じである。

調べてみたら、カブラバチの幼虫らしいが、只今共存中なのである。

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随分と立派に育って、間引き菜でさえも収穫するのが嬉しいほどだ。間引く時にどれを抜くかを、どれだけ考えずに抜くことができるか!?という訓練をしているが、即興演奏ほど、躊躇することなく抜くのにはまだ時間がかかりそうだが、間引くことで、残されたものがより大きく成長していくというのが、とても興味深くて仕方ない。
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こちらの下の写真の大根は、9月のお山参詣に行く前に蒔いたもので、だいぶ育ってきている。ある程度の間隔を空けて蒔いたので、こちらは間引いたのは2本ほどだった。

こうやってみると、ばら蒔きは、間引き菜も食べられて一石二鳥だなあと感じる今日この頃であります。f:id:dragontone:20211026180221j:image

石鴨の藤生さんから種をいただいた生姜も初収穫!!!なかなか良い感じだ。

とりあえず埋めておけば勝手に成長してできるので、生姜は手間要らずで嬉しい限りだ。
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良いことだけではなくて、先日、ワクワクしながら剥いて準備した干し柿は、ほぼカビが生えてしまい残念な初挑戦となってしまった・・・・。

しかし良いこともあり、皮を剥くのが早くなったので、早々に第二弾に挑戦してみた次第!!!

今回は、40度の泡盛に浸けて干すことしてみた。いつも珈琲を飲んでいるこの器が柿の形状にピタリで、氣持ちよく泡盛に浸すことに成功!!!
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いずれ藁で縄をなって吊るしたいもんだなあぁぁぁぁ、と夢想している。

急に冷え込んできたこともあり、とても良い具合に乾燥が進んでいる印象だ。今回は上手くいって欲しいところだ。

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8月に土取さんと一緒に行った、香川県の観音寺の道の駅でジャンボニンニクを買った。「このまま食べてもいいし、10月半ばにまけば種ニンニクにもなるよ!」とあったので、先日埋めたところ、元氣そうな芽が出現していた。

生姜同様、この後は見守るのみだが、成長が楽しみだ。

まわりに木々もあるので、なかなか雰囲氣が良く、これから少しずつ環境を整えたいと思っているところだ。

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寒さもあってか、先日の満月には、不思議な月を見ることができた。友人からは、アフリカかと思ったとも言われた光景。
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久しぶりに、桐生が岡動物園へ行くことになった道すがら、前の車のガラスに映り込んだ太陽と雲がキラリと輝いて見えた。
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煌めいた空の様子が予兆だったのか、ラッキーなことに、この羽をゲットすることができてしまった。振ると空氣を感じるほどにとても大きな羽。

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これは、おそらくホオジロカンムリヅルの尾羽で、ウガンダの国鳥にもなっているらしく、東アフリカから南部アフリカに生息しているとのこと。先日見た不思議な満月の光景がこの羽との出逢いを引き寄せてくれたのかもしれない。

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