普段、何氣なく撮っているものは、植物が多いのを実感。
それぞれをアップしようと思っていたら、何日も過ぎてしまい断念。
だが、そんな記憶の断片を一氣に見返してみると見えてくるものがあった。
何か良い構図で撮ってみよう、という事ではなく、自分がその瞬間面白いと閃いたシーンを切り取っているということだ。
植物においては、その造形と透け感とも言える!!!
太陽の位置からくる、とても素敵な見え方があるのだ。そんな時にその場所に居合わせた記念として記録しているとも言える。
あとは、開花したり、葉が開いていく変化していくタイミングの場合が多い。
そして、植物と虫だったりもする。
大根の種の造形の面白さや、可憐な花をつけたパクチーも素敵だった。
ありがたいことに、日々、植物のある所に行くことが多いので、かなり素敵な時間を過ごしているのかもしれない。
iphoneでの撮影は、上手くタイミングが合えば面白いものが撮れるので、楽しんでいる。
大切にしているのは、不確実な即興的偶然性だ。
なんだかよく分からないが、虫までそれなりに撮れるので、かなり自分のスタイルに合っている。
全部まとめてみると、曼陀羅の様にも見えて興味深いところだ。
およそ、ここ10日ほどの曼陀羅的記録写真なのである。