Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

散策という言葉がしっくりくる

畑しごととよく言うが、俺の場合は畑散策という方がしっくりくるようだ。

なんとなく残しておいた人参の花の勢いが素晴らしい!!!

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生えていた時は、これほどの主張はなかったのだが、ここに来て、その造形と背丈でかなり目を奪われている。
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開花の状態は、どの状態も素敵に見える。
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そして、その隣には菊芋の楽園が広がる。
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畑の近くには雑木林があり、そこに車を停めて少し歩いて行くのだが、木漏れ日が、良い感じだった。
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最上部の木の葉越しに見える空が、タイムトンネルの様に見えたりして面白い。
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やはり里芋の葉っぱに光る水滴に目が行ってしまう。
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これだけの暑さの中でも、夜の空氣中の水分が里芋の葉の上に結晶する原理が素敵だなあと感心してしまう。
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ついつい凝視してしまう。
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この朝の収穫は、とうもろこしの神々しさを体感したことだ。
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とうもろこしの間に大豆なども植えているので、あまりにも背の高くなった草を刈っていて、フッと見上げたら、その先にとうもろこしがそびえ立っているではないか!!!

その迫力と威厳を持った佇まいに、メキシコのウイチョールが、聖なる植物としている片鱗を感じて、とても嬉しくなった。
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こちらは、アンデスレッド。通常の収穫量にはほど遠いだろうが、何もせずに植えただけで、数倍になっているので良しとしたいところだ。
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だいこんが、巨木の様な雰囲氣になっている。

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ここの畑は、本当に自由にやっているので、そこで育つ野菜も自由な感じがする。

秋にばら撒いた大根が、九ヶ月間も形を変えつつも楽しませてくれるというのは、素晴らしい!!!

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春蒔きの野菜は、今ひとつ振るわなかったが、これから地這いきゅうりがどうなっていくか楽しみである。