実家のマルちゃんという犬を連れて、裏山に散歩に出かける。
道すがら、小さな花が目にとまる。
ビックリしたのは、この蕾だ!!!
この蕾の先端部分から、蜃気楼の様な透明でモワモワしたものが見えたのだ。。。。
花を咲く前の蕾には、かなりのエネルギーが凝縮されているとは言うが、まさか空氣まで影響を及ぼして、エネルギーが目に見えることにビックリだった。
秋の山の葉は、目を楽しませてくれて、ついつい色々と見入ってしまう。
時間帯が良かったのか、普段感じたことがないほどに、素敵な木のアーチに見えるのが不思議だ。
葉っぱの色と形がかなり興味深く、秋の山は目に楽しい!
マルちゃんは、ゼェーゼェー言いながら強烈に引っ張っていくスタイルを貫いているのだが、小さい子が相手だと「しょうがないなぁぁぁ・・・」と大人しくしているのが、なんとも印象的だった。
犬は、自分の中での優位を決めるらしいが、この子の方が上なのか下なのか、下のものを思いやっているのか、興味深いところである。
それにしても、ここまで穏やかなマルちゃんは、かなり珍しいのである。