夏越ノ大祓2023を、無事に終えることができた。
フライヤーのデザインをしてくれている、西原直紀くんが、巨木の写真を昔から撮っているということで、その写真と一緒に空間を創造してみたくなったのである。
スクリーンを少し前にセットして、そのスクリーンより後ろを演奏のスペースにしたのが、効果的だった。
それにも増して、直紀くんの巨木の写真は、凄まじかったのだ!!!
自分がやっている時には、写真は全く見えないので、今回のメインカメラマンのあやちゃんが撮ってくれた写真がとても良い感じなので、自分の記録として、かなり多めの写真を載せておきたい。(写真:須藤 亜弥子)
この銅鼓の音が、やはりかなり深くて、聴く人の奥深くまで響いたらしい。
銅鼓は、今後も大切なタイミングの時には使って行きたいと思っているので、いつの日か実際の音を聴いていただきたい!!!
とにかく、巨木の写真と演奏が融合できたのが、嬉しいのである。
集合写真のバッグは、酒蔵のそばに鎮座する大楠の写真だ。
今回は、メンバー総がかりで、客席の配置から照明、記録に関しても、スクリーンに出現する巨木をサポートして、巨木の時空という、ひとつの創造空間を創り出すことができたようにも思えた。
なんとなく全員誇らし氣にも見えるのが嬉しい。
本番の時は、全貌が分からなかったが、素敵な空間をみんなで創り上げることができたことに感謝である。
そして、ご来場いただいた皆さんをはじめ、スタッフ関係者の皆さんに、心より感謝致します。
どうもありがとうございました。