今日現在で2023年に入っての一番の大仕事は、大野朝行さんのアルバム「アマココロ」の音源制作だったと言えるだろう。
詳しくは下記の以前の記事に書いているので、ここでは控えさせていただきたい。
大学の時の英語の先生が、「人生に無駄なことは一つもない!!!」と言っていたが、まさにそれを実感している今日この頃なのだ。
大野さんのアルバム音源を編集したことで、自分の作品ではない分、かなり細部に渡って丁寧に作り込んでいくことになった。
それは、彼の持つおおらかな雰囲氣と自由さと力強さと決断力、歌声の質感と存在感がある意味導いてくれた氣がしている。
そのアルバムは、500部をプレスをして、残り枚数はなんと50枚を切っているというから、素晴らしい限りなのだ!!!
そして、あと数日で10月10日の大野朝行さんの誕生日を迎える。
どうなるか予定は未定だが、その誕生日近辺に誰でも聴ける形で、視覚的な効果も入れつつ音源も発表できたらと計画もしている最中なのだ。
俺が俺が!!!という表現者が多い中、大野朝行さんの歌声は人本来のおおらかさに氣付かせてくれる様に思う。聴くことで、自然と偏りのない中庸の状態に調整されてしまう印象もあり、上手い下手ではない世界、しかし魂には響く音が凝縮されている。
歌のみの曲もあるが、俺の楽曲やフィールドレコーディングした音源に加え、中村 香奈子さんの笛が入っていたり、かなり音としても素敵な音が散りばめられている。
自分で編集しておいてなんだが、なんと言っても、大銅鑼や太鼓といった俺の強烈な音の世界観をバックにして耐えうる声というのは、かなり凄いことだと思うのである。
一ヶ月ほど前に聞いた時は、残り枚数60枚とちょっとだったのが、現在は50枚を切っているらしいので、コンスタントに売れているということだ。
騙されたと思って、一枚お手元に置いてもいいのではないかと思えるアルバムに仕上がっているので、ちょっとでも氣になる方は、今なら購入可能なので、是非下記リンクよりご確認いただきたい!!!
武術とは無縁であっても、カタカムナを知らなくても、個人的には、激烈にプッシュできる一枚です。