今日は今年の2月にこの世を去られた、大野朝行さんの誕生日でもあった。なんと虹まで出たという、なんとも祝福に満ちている。
おそらく達人という存在は、肉体を離れても達人なんだろうと思えてならない。
そんな大野さんの誕生日に、何かお祝いしたよね!と、大野さんのアルバム「アマココロ」を一緒に創り上げた、岡本みどりさんと計画していたのである。
大野さんのカタカムナ ウタをメインにして、先日、奉納演奏してきた、漆黒の赤城の小沼の神聖な静寂の中に響く音をミックスした音源に、岡本みどりさんが映像をつけてくれた。
音が先に生まれたのだが、それが視覚化されるというのは、自分としてはかなり興味深くもあり、共同作業の奥深さに触れたのでありました。
大野朝行さんを偲びつつ、この作品を公開致します。