ちょうど満月の日に、黒曜石のペンダントが修理から戻ってきた!!!
絶妙なタイミングである。いろんな場所へ共に旅した友達の様な存在でもあるので、サントリーホールでの公演に間に合って、本当にありがたい限り!!!
きおんの典子さん、感謝感謝です。
手元に戻ってきた石を手の平に置いてみると、不思議とパワフルになっている氣がして、石の下が熱く感じる。
そして、ラッキーなことは続き、海外向けに撮影された、うさと座のPVが、サントリーホールでの公演を目前にしてアップされたのである。
うさと座の創り出す世界観が、この動画に凝縮されている様に思う。
個人的には、何と言っても今回の公演の目玉は、うさと座とエドゥアルド・デルガードさんの共演が実現する流れとなっていることだ。
これは、本当に凄いことだと言える。あそこまでのピアノの音色は、それこそ一生のうちに一度でも聴くことができるのは、本当にラッキーなことだと思う。
そして、その共演はなんと公演冒頭部分!!!
個人的に大好きな、即興での場所開きとなるわけで、ある種のスリリングなピークを、頭にもってくるとは、粋な公演であることは間違いない!!!
そして、勿論、二部ではデルガードさんのソロがたっぷり聴ける。
場所開きとなるその冒頭シーンでは、魂宮時君による、刀での演舞が予定されている。日本の伝統文化の象徴的存在でもある刀は、本当に想像もできない力を秘めている。
実際に、今でも神楽などでは、真剣が使われているのもあり、重要な意味がその舞に込められているはずなのだ。数年前に見た、霜月神楽では、よく見ないと刀と判別もできないほど錆びてしまった刀を持って舞う演目があった。その刀は、刀身のみとなっていて、持ち手にはサラシが巻かれているだけの簡素なものだったが、その威力たるや半端じゃなかったのだ!!!
空間を切っていく動作と相まって刀の霊力の様なものが見えた氣がしてしまうほどだった。
それが、今回の場所開きは、そんな日本古来からの刀を使用した演舞となるわけなので、真剣ではないにろ、刀というカタチに宿るエネルギーもあり、これは見逃せないところだ。
無音になるのか、デルガードさんも含めた、静寂感を持った音の粒子の中での演舞となるのかは、未定だが、今から楽しみでならない。
泰平さんが、自身のブログで今回の公演のことを分かりやすく紹介してくれているので、読んでみていただきたい!!!