Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

日々の出来事が面白いもんである。

世の中、とても興味深い。

先日、知らない方からメールが届いた。出演の依頼という話なら分かるのだが、全然違う趣旨の案内だったので、一瞬驚いたのだが、ともて面白いな!とも思ったのだった。

俺のブログを時々読んでくれている方らしく、石坂さんは、ご興味ありそうだったのでメールします。という文面で、固定種・在来種の「たねの交換会」へ参加しませんか!?というものだったのだ!!!

打楽器奏者として活動しつつ、趣味で家庭菜園を適当にやっている者に、こんなコンタクトをとってくる方というのは、かなりの変わり者なんだろうなあ・・・という期待を持って、その交換会へ参加してきたのである。

開催場所は、その方の畑ということで、教えていただいた住所に行くと、皆さん、もう集まっていて、ビニールハウスの中には石油ストーブと薪ストーブが設置されていた。

薪ストーブの煙突は、ユンボのユニックにくくりつけられてあり、かなり興味深い。

それぞれ群馬、埼玉、遠くは山梨の北杜市からという方もいて驚かされた。

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主催されていたのは、堀地さんという陶芸が本職の方で、3年ほど前からお母さんのやられていた畑を引き継いでやられているとのこと。

他の方たちは、プロもいたり、小さい菜園だったり、強者は500坪もやってるいう方もいて、それぞれの方の話が、かなり興味深かった。

畑をやり始めて、種を蒔いて、発芽して収穫に至るまで、「こんなに楽しいことがあるなんて!!!」と興奮氣味にその想いを語って、共有できる仲間が居なくて、今回参加したという方の話が、かなり共感できてしまったのは、この会に参加するべくして参加したんだなあ、と妙に納得だった。

まさかに、こんな現場に参加するとは夢にも思わなかったが、場違い過ぎてとても楽しい時間だった。

なんと堀地さんは、俺のブログを読んで、津軽の白取さんから教わった、ばら蒔きの方法を試してみて、見事に芽が出てきたというではないか!!!

うーーーん、何故か、不思議にちょっと嬉しい。
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「たねの交換会」、かなりいぶし銀的集まりだったが、満足度は120パーセントでありました。堀地さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございした。

山梨の北杜市から来た方から、稲穂をいただいたので、今回の立春大吉ソロライブの祭壇に飾ろうかと思っている。

全て上手いこと繋がっているんだなあと、改めて感じたのでありました。

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さて、昨日は節分に行われるUsaato Kyotoでの福を呼び込む祝いのセッション用に、電車移動で持って行ける楽器を最大限の効果とコンパクトさで厳選!!!

結局、手持ちのスーツケースでは難しいことが判明して、急遽ハードオフ巡りの旅へ・・・f:id:dragontone:20230202115150j:image

かなり時間はかかったが、上手いこと安くてそれなりに入る鞄をゲットすることができたのだった。f:id:dragontone:20230202115203j:image

車で行っていれば、おそらくどこかのサービスエリアで起床して走っている頃だろうが、今朝は優雅に珈琲まで淹れることができて、氣分爽快で京都へ出発することができた。
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小さめの神楽太鼓、ゴングとチャイナシンバル、その他かなりの小物類!!!

だいぶコンパクトにまとめることができたことに、かなりの自己満足である。
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しかし、新幹線は、ある意味暴力的に速い!!!
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もうすぐ京都である。

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先日の寒波の名残で、雪も残っているのがリアルだ。