今年は、桜の花の開花のタイミングが、自分の感覚に今ひとつしっくりこないのだが、早朝、桜の花との音を録音しに出かけた。
いざ、その場に立って見ると、良いもんではある。
短い丈の草が生い茂る場所で、素敵な光景に遭遇する事ができた。
これだけ小さな水滴があると、そこはもう別次元の世界だった。氣に止めなければただの朝露だが、感覚にハマってしまうと、それはもう素晴らし過ぎてしばし朝陽は反射する光景に魅入ってしまった。
草むらに星が瞬くような感覚で素敵な時間だった。
帰りに、畑に寄ってみれば、菜の花パラダイス!!!
美しい色と造形に、ついつい記録してしまう。
選んで撮るわけではなく、呼ばれてる感覚があるのが興味深いところだ。
つくしも良い感じだ。
ラッキーなことに、道端にあった山椒もゲットする事ができて、佃煮も作ることができたのが、かなり嬉しい出来事だった。
そして、近所のおばあちゃんとツーリング的に散歩へ出動したのだった。小春日和は外が楽しいもんである。
何氣ない日常を楽しむことができることに感謝である。