畑をひとつにしたことで、かなりシンプルになり、、プロ農家ではないので緩やかな畑との関わりではあるが、意識をその畑だけに集中できる様になった。ほったらかし自然栽培でも、畑との繋がる感覚を怠ると作物の状況はダラダラ感が出てくるようだ。
計画をしっかり立てていないので、行き当たりばったり感は否めないが、今年はそれなりに畑の作物と繋がる感覚の感度が上がっていると思うのである。
今は、のらぼう菜が良い感じで収穫を楽しんでいるところだ。忙しい時こそ、少しの時間でも行く様に心がけている次第なのだ。
雨上がりの少しの合間に行ってみたら、素敵な水滴に話しかけられた氣がした。
それぞれの菜の花が咲き誇っており、やがり大根系は元氣な様子。写真は無いが、今年は赤かぶの種を取るのが楽しみなのだ。
同系色の曇り空にも花はそれなりに良い感じに映るのも興味深い。
水々しいので、花も生き生きしている印象だった。
食べるために摘んできた、蕾だったのらぼう菜を茹で忘れてしまい、グラスに挿しておいた一本。
今朝起きたら、開花していて朝から華やいだ心持ちにさせてくれた。
そんな小さな出来事が、日々楽しませてくれるのがありがたい。