菜の花が至る所で咲いて、一雨ごとに春の陽氣が加速していくのを実感する今日この頃。
久々というか、二人のみでの共演は初めてだったことに、お互い驚いた昨夜の公演となった「春 打 音 Haru-Da-Ne」!!!
久しぶりに使うバラフォンの修理を前夜行ったので、朝一にバラフォンを叩いたのは子どもたちだった。
きっと、それも功を奏し本番はバラフォンを持って始まった。
ひとまず、昨夜感じたことを記しておきたいと思う。
ゲストの信とは、高校時代からの付き合いで、表現や芸能を通じて、共通する経験を沢山してきたこともあるし、駆け出しの頃、プロフィールに書くことが無くてアイディアを出してもらったりした、下積み時代からの盟友なのである。
そんな彼とは、若い頃は常に一緒にやっていた感覚もあったので、まさか二人だけでやったことがなかったという、初めてのDUOを経験した夜にもなったのだった。
何があっても、不動なる信頼感があり、そしてお互いの内にある静寂感を再確認することになった。
ひとまず、公演を無事に終えることができた事とに感謝したい。
ご来場いただいた皆さん、配信でご一緒いただいたみなさん、スタッフ関係者のみなさん、どうもありがとうございました。
昨夜の出来事は、シンプルではあるが、かなり濃密でスリリングな即興セッションとなったので、改めて臨場感ある写真と共に後日書きたいと思う。