Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

轟く雷鳴

今朝は、あり得ない重低音で跳び起きた!!!

やけに不穏な雰囲l氣だったので、「これはもしや!!!???」

と思って、外に出ると少し遠くで轟く雷鳴と共に、ポツポツと雨粒も落ちて来ていた。

昨夜は、夜に帰って来て、干し柿の状態がかなり良かったので、揉みほぐして後、星空だったので、外に干したまま寝床に入ったのだったのだ。

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直接雨が当たらない場所に干してあったので、ギリギリだったが雨に濡れることなく室内に移動することができて、本当にありがたい限りだった。

正直、冷や汗もんだった。。。

小分けにして干してあった、柿の皮は、一つ回収する前にかなり濡れてしまったのだったが、これはこれで仕方ないかなと、思えるので、被害はほぼなかったことに雷さまに感謝である。

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干し柿を回収してからの変容は凄まじかった!!!

ここまで雷が近くで鳴るのは経験がないかもしれない。ここは、山の上なのか!?と思うほどに頭上で凄まじい重低音が鳴り響いて、次第に雨足も激しくなっていく。

これは、録音しておかねば!と網戸越しに録音をしていたところ、目の前にもの凄い稲光が光ったかと思うと、あり得ない破裂音が轟いて、なんと光って音が鳴った瞬間に、かなりの圧の空氣が飛ばされて来たのだ!!!

雷の語源でもある「神鳴り」というのを、身をもって体験した瞬間でもあった。

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その迫力と音圧に魅せられて、写真を撮るのも忘れるほどで、これは、強大なエネルギーが過ぎ去った後の空だ。

しかし、あの凄まじい「神鳴りライブ」は、雷神さまが太鼓を持っているのが理解できるというか、それ以上のものだった。雷神さまの太鼓は、どちらかというと強烈な雷鳴の後の余韻の「ゴロゴロゴロゴロ・・・!!!」という雰囲l氣だろう。

 

昨夜、干し柿を室内に移動していたら、布団の中で雷鳴を聴いていたとも思えるので、確実にこの体験をするべきだったということだと思うである。そして、今後の音の世界に生きるんだろうと思うのである。

いやぁぁぁぁ、朝から凄い体験をしたもんだ。

 

何にしても、日々刺激的でああります!!!