急遽、10月の最終日は、郡上八幡へ向かって出発していた。当初の予定だと11月2日に出る心づもりだったので、自分の中で、二日間という時間が無くなった感覚でもあった。
予定を調整して、なんとか出発にこぎつけたのだったが、こういう時は、何か試されているという感覚もあったりして、予定のやりくりも楽しい作業でもある。
こういう時は、、俺の急の予定変更に対応してくれる、日頃からの信頼関係が大切だとも、改めて感じることができるのもありがたい。
一つ、とても残念だったのは、11月1日から開催される展覧会を見る事ができなかったことだ。
郡上八幡の土取さんの所で、楽器を積み込んで、多度津に向かう。
朝の散歩で見つけた、マンホールの蓋が、なんとも素敵で可愛らしかった。
水が綺麗なので、魚がモチーフになっていて、ここにも川があるイメージもあり、とても素敵だった。
所変わって滞在しているのは、今回の公演の主催者さんの事務所だ。とても快適に過ごせるのでありがたい。干しきれなかった干し柿と共に移動しているので、日々、干し柿の進化が楽しみの一つでもある。
iphone11proのカメラが不調だったので、しばらく植物の写真を上手いこと撮れなかったのだが、修理して性能が復活したので、氣持ちよく撮ることができて嬉しい限りなのだ。
演奏をしに来たはずなのだが、何故か軽トラを運転して、平台や機材を運んでいると言う、讃岐マジックに陥ってしまっているここ数日・・・・。
俺は、平成7年式のスバルサンバートラックを運転させてもらっている。借りる時に、オーナーさんから、「シフトチェンジの時は、回転を上げることをおすすめします!」と注告があったのだが、「まあ、大丈夫だろう!」と思って乗り始めた。エンジン音は、最高!!!
乗るのも、かなり楽しい!!!
が、しかし、しばらくすると、オーナーさんの言っていた意味がわかり始めたのだ。
なんと、かなりの確率でスタート時にエンストをしてしまうのだ。
「こんなに下手だったかなあ・・・!?」と思いつつも無事に、平台は会場まで運ぶことができた。
そう言えば、オーナーさんが、「止まった時はこれでロードサービスを呼んでね
!」とカードを渡そうとしてくれたのも、少々ひっかってはいたが。。。
本日、無事にキリの良い、60,000キロジャストもパチリと!!!
スバル、素晴らしい車だと思いつつも、この回数のエンストは、車体に問題ありだと思うので、あと数日なんとか持ち堪えていただきたいと思っております。
明日は、いよいよ本番!!!
どんな展開になるか、とても楽しみであります。
自分が関わる公演としては、あまりない満席完売でもあり、かなりの熱氣と、空海縁の場所としての濃過ぎるこの海岸寺の地場が、どの様に作用して行くのかも見ておきたいところである。
明日の公演は映像作品として、今後販売も検討されているらいしので、会場に来れない方も、そちらの方は楽しみにしていただけたらと思います。