今年は、少しだけ田圃の作業に参加させてもらっている。それは、若い頃からお世話になっている陶芸家、佐々木浩章さんの田圃だ。
稲穂が出たよ!という連絡をもらって、先日見に行ってきたのだ。
田植えから参加しているので、これだけすくすくと成長しているのは実感として嬉しい。
稲穂は、天に向かって真っ直ぐに伸びているのが印象的だった。
「これでもか!!!」と天に向かって聳え立って行く様子は、天からの轟の稲妻にも呼応しているのだと言える。
実際に、「稲妻」は稲の妻とも書かれていて、稲穂は稲妻の轟で成長するともいうのも妙に納得できる。
そんな稲が天に向かっているこのタイミングで、明日は、上州の天とも言えれる赤城山での奉納演奏である。山頂付近に位置する小沼でのこのタイミングでの奉納演奏は、自分にとって、とても意味のあるものになる予感だ。
◎天空ノ祭禮 2024 @ 赤城山小沼湖畔
8月19日(月)13時頃より奉納演奏開始
参加費無料・差し入れ御祝儀大歓迎!!!
※平地は酷暑ですが、赤城山の小沼標高は1,470mあり、だいぶ涼しくて過ごしやすい場所です。お日様が出てると、暑さはあるかもしれませんので、帽子や日傘があるとベストかと!!!更に、敷物や折りたたみ椅子などあると、尚、快適に過ごせるかと。