先日の七夕の日は、久しぶりに赤城神社へ行って来た。
雨は少ないが、梅雨の時期なので、苔類が生き生きして、緑に発光しているようだった。
この緑感は、ついつい目を奪われてしまう。。。
カラッと晴れていなくても、境内は清々しく荘厳な雰囲気で気持ちいい。
今回は、急遽帰国したバリ在住のちえちゃんと小林さんと一緒に行ったのだったが、実は、このメンバーの共通点、グンタを持っている事なのだ!!!
実は、そんなグンタミーティングの時間と相成ったわけである。
大小のグンタを縄で結んで、修験者の如き小林さん。杉林に分け入って、グンタの音色を響き渡らせておりました。
俺のも入れると、総数6個のグンタが、赤城神社の杉林に鳴り響いていた。
ある種の異空間が出現していた様な・・・
そして、以前から知っている根元に穴の空いた杉の木である。
みんなの共通の友人が、この穴を写真に撮ったら、なんと青い煙が出ていたんだとか!!!
この穴、雷が木のてっぺんに落ちて、内部を走った稲妻によってできたらしく、中は焦げている。
以前から、尋常な雰囲気ではないなぁ、と思っていたのだが、これで納得してしまったのだった。
画像を反転加工してみると、何やらゲートの様にも見えてくるのが興味深い。
その夜のサンガムでの七夕ライブは、そんなゲートを通過して来たような音の世界が出現した。
以前から、良いタイミングでセッションしている大澤和樹くんとの響きは、お互いが大切に育ててきている音や響き、そしてグルーブ感が融合して、今までよりもディープな世界観のセッションへの扉が開いた感じがした。
そして、今後ディープでアンビエントな、ゆったりした音でのセッションの機会を作りたいね!という話が盛り上がったのでした。