巷ではインフルエンザが流行っているとは聞いてはいたのだったが、特に身の回りではあまり実感が持てないでいたのだ。が、しかし・・・、リアルにそのインフルエンザの影響をいただいてしまったのだ。
とは言っても、感染したわけではなく、演奏しに行く中学校でインフルエンザで学級閉鎖となり、その予定が延期になってしまったのだ。前日連絡が来たので、急速な広がりをみせているのかもしれない。
これも、天の采配ということで、急遽富士山方面の霊泉の湯治場へ出かけることにしたのだった。
ありがたい事に、富士山もバッチリ見える!!!
霊泉のお湯で身体もリセットできたので、帰りがけに、北口本宮冨士浅間神社へ寄ることにした。
22日は、奇遇なことに今年の中でも最強の縁起の良い開運日だったんだとか。。。
そんな日に、富士山を見ることができたので、無条件に気分が良い。
なにやら空模様まで縁起良い様に見えて来る。
やっぱり、雪化粧の富士山のバランスは絶妙に腑に落ちる感覚。
参道脇の巨大な根っこの存在感が素晴らしく、ついつい見入ってしまう。
今回のハイライトは、この手水の龍だった氣がする。この暗めの写りの龍の雰囲気がもの凄かった、そして氷の爪まで。。。口から滴り出る水は、それは「厳か」という言葉がしっくりくる。
「この場所での水汲みはご遠慮ください!」と注意書きがあったが、
まあ、しかし、これだけ神聖な空気感漂わせていれば、汲みたくなるのは理解できるし、これ書いてなければ、俺も汲んで帰る方のメンバーに入ること確定である!
この場所で感じたものが、また、音へと変換されるのかもしれない。