夕方、無事に観音寺に到着する事ができた。
今日は、昨夜の雨とはうって変わって、良い天氣に恵まれた。
こんな時は、やはり太陽である。
不思議に、俺の車に向けてレザー光線が照射されている様な感じだった。まあ、どの車にも同じく映るのかもしれないが、なんとなく縁起良いと思っておきたいところだ。
いざ四国へ!!!
走っているのでよくは見えないが、鳴門の渦潮っぽいものを見て、ワクワクしてくる。
四国に入ったら、すぐ着くイメージだったが、そうではなく200キロ近く走るという現実に驚かされた。
四国までの高速料金が深夜割引で1万円弱だったのに対して、四国だけで6千円を超えるというのにもビックリ!!!
まあ、そんな現実的な事はどうでもいいよね!?とばかりに太陽がいろいろな景色を見せてくれた。
沖縄で借りた日産NOTEというコンパクトカーは、慣れないせいか、かなり乗りにくかったので、サクシードの乗り心地が、素晴らしく、かなり良い感じで走ってくれたのが嬉しい!!!
とは言いつつも、作業車なことに違いないのだが、一人か二人で乗るなら問題ない作りとなっっている、質実剛健的な実用車は無駄がなくていい感じなのだ。
買える範囲ではあるが、積載量と燃費もろもろ、かなりいろいろな車を検討して行き着いた答えが、このサクシードのディーゼルなのだ。マニュアルというのも運転していて楽しいし、何より運転が楽なのである。
788.2kmを走って、3個のメモリが残るというかなりの高燃費の予感である。
そして、イベントの全貌がようやく明らかになった!!!!
「空海の母の里めぐり」
たどつは土取さんの故郷なので、明日は、演奏が終わったら、案内してくれるという話になった。
奉納公演の中にある、神楽太鼓というのが俺の出番ということらしいが・・・。
「何時から演奏したらいいですか?」と聞いてみたら、「逆に何時がいいですか!?」と返されてしまった。
分かっているのは、11時以降ということだけだ。素敵すぎる!!!
沖縄でのイベントも、かなりゆるいとは思っていたが、今回の「空海の母の里めぐり」は、主催者の方が、「ゆるゆるなんですぅ!」と言うだけあって、イベントの概念を覆すほどに、日本人の持っているおおらかさを見せつけられてしまった。
急に奉納したいです!と来た場合でも、「奉納は断れませんから!」とその場を提供してくれるとのこと。
ココロとカラダに効く・健康&食のマルシェも、何故か氣になってしまう。
かなり興味深いイベントなことに違いはない。