Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「浜辺のサヌカイト」スタッフ目線の記録 〜その参〜

「浜辺のサヌカイト」の本番の日の朝は、一夜庵という場所へ!!! 土取さんが、行っておいた方がいいぞ!ということで、みんなで行ってみたが、良い意味でかなりの雰囲氣。 俳諧の祖、山崎宗鑑が興昌寺の境内に結んだ庵で日本最古の俳跡といわれているそう…

「浜辺のサヌカイト」スタッフ目線の記録 〜その弍〜

この有明浜は、休日になるとマテ貝を採る人たちが沢山訪れる。 櫓台を設置するのが、ちょうど日曜になってしまったので、マテ貝採りの人たちが貝を掘るのに夢中になる中その設置作業が行われたのだった。 砂の状況や櫓の形状などから、最初に杭を打ち込んで…

倍音共鳴Live 〜祈りと鼓動〜

5月22日は、神楽坂方面へ!!! ちょっと欲張って22インチのシンバルケースに銅鑼とチャイナシンバルまで入れて、かなりの量の金属楽器をトランクに詰め込んで小さな神楽太鼓を持っての東京遠征は、移動が一番の仕事となった感じだ。 荷物を下ろして、ほっと…

「浜辺のサヌカイト」スタッフ目線の記録 〜その壱〜

「浜辺のサヌカイト」〜いのちの海に捧げるサウンドレクイエム〜のプロジェクトが始まる前から、関わらせてもらっており、その撮影が無事に終えたことで、ひとまずちょっと一息と思っていたら、記録しておくのを忘れそうなので、急いで記しておきたいと思う…

カメラマン・小笹純弥

浜辺のサヌカイトプロジェクトがスタートし、それぞれの道の追求者たちが、サヌカイトというこの讃岐の土地で生まれた石を中心に集結し始めている。 このプロジェクトに関わってくる人は、それぞれかなり独特な印象だ。 そんなメンバーである、カメラマンの…

閃きを大切に行動した結果・・・

郡上八幡へ向かう途中の信州の景色。いつもは晴れていることが多いので、この厚い雲に覆われた空模様が、やけに新鮮に見える。 不意に、4月に沖縄でKNOBさんとセッションした音源が聴いてみたくなり、聴き始めた。何回か聴いてみるうちに、ラストシーンへ突…

目が覚め覚めれば郡上八幡に・・・

昨日は、移動の日だった。7月に行われる北軽井沢でのワークショップの打ち合わせがあり、そこを経由してからの、郡上八幡を目指すことになった。 当初、無理だと思っていた打ち合わせだったのだが、「おー!郡上八幡へのルートの途中ではないか!!!」とい…

日々曼陀羅の如し

普段、何氣なく撮っているものは、植物が多いのを実感。 それぞれをアップしようと思っていたら、何日も過ぎてしまい断念。 だが、そんな記憶の断片を一氣に見返してみると見えてくるものがあった。 何か良い構図で撮ってみよう、という事ではなく、自分がそ…

沖縄からの流れが始まった!!!

沖縄で、「わたしとちきゅうフェス2022」に参加したのが、かなり前な感覚となっているが、まだ一ヶ月も経っていないという事に驚かされる。 表向きの演奏としては、イベントでの音開きをKNOBさんとしたのが、一番の大仕事であったのは間違いない。 このすご…

春の演奏は、ここから始まった!

春分の日のサンデールームでの演奏を境に、冬から春へとエネルギーが急激に変化していった氣がしている。 この時は、メキシコをテーマにした音を追求していたので、太陽の国メキシコのエネルギーが急速に流れ込んで来た感じでもある。 そして、衣装もかなり…