Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2024年・秋の畑事情

今年の畑は、春蒔きをやらなかった。昨年、意気揚々と生姜やきゅうり、トマトなどやって、草刈りもそれなりにやっていたのだったが、草の勢いに負けたのだ・・・・。

読み切れない酷暑もあるし、なんにしても暑過ぎた。

昨年の反省を踏まえて、全く手を入れないことにした2024年の畑は、雑草天国!!!

少しずつ草刈りを進めて、ようやく先日、それっぽくなった次第だ。

上の写真では草に覆われていた柿の木も、下の写真の様にスッキリすることができて、清々しい状態にすることができた!!!

昨年、柿の木の下辺りに蒔いた白かぶが良い感じだったので、今年は、赤かぶ系を蒔いて、経過を観察してみる予定だ。

最初の年は、全面ばら蒔きにしていたのだが、昨年から、野沢菜は筋蒔きとばら蒔きを併用して、ハイブリット的にそれぞれの良いとこ取りで差を観察しているところだ。

筋蒔きは、手を入れないと上手いこと大きくならないが、ばら蒔きは上手い場所に着地した種は、限りなく自由に健康的に育ったのが印象に残っている。

筋蒔きの間引き菜も、とても美味しいので、これからの楽しみでもある。

点蒔きした大根も、みんな芽が出てきて良い感じなのもありがたい。今年も沢庵を漬けるのが楽しみだ。

何もしていない、渋柿は、今年も沢山実をつけてくれて、干し柿のシーズンがもうすぐやって来る予感である。

この柿の実に色が着いて来るおを見守って、収穫の時期を決めるのが、また楽しみなのである。