無事に、新しい年を迎えることができて、本当にありがたいことだなあ、としみじみ思う。
今年は、年明けから、巨大な満月が夜空に出現していて、とてもめでたい気分である。
今年の正月は、そんな満月の様な、雑煮を初めて食べることができた。丸餅に焦げ目が入って、柚の黄色が美しい!!!
ハマグリのみでとられたダシは、とても上品で旨味が凝縮していて癖になる美味さだった!!!
自分の小さな祭壇にも、蠟梅を飾り、正月の装いを。そして、昨年、ガンジス川でいただいてきた水もお供えして、シバ神とガネーシャ神が、心なしか嬉しそうにも見える。
親戚の家での新年会への道すがら、なかなかにシュールな駐車場の案内を見つけてしまう・・・・・。
これだと、ついつい目が行ってしまう。が、目が行くのと行ってみたくなるのとは、別の回路の様だ。
さりげなく床の間に、松竹梅の掛け軸がかけられ、鎮座するのは、木彫りの福禄寿!
小さいので見落としそうだが、彫りもなかなか良くて、そして、なんと頭の中心にはつむじ状に年輪がピタリと!!!
福々しい佇まいは、見ているだけで縁起が良い氣がしてしまう。
見事なつむじ年輪。
今回の満月は、地球に随分と近いらしく、なんとなく月のエネルギーが降り注いでいる感覚で、自然と夜空を見上げてしまう。
さて、今年は、どんな年になるのか楽しみであります。