Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

太陽の鐘が鳴る!!!

太陽の鐘のオープニングの記憶が薄れる前に、一応記録しておきたいので、コラージュにして投稿しておこうと思う。

ざくろさんプロデュースで行われた、式典の後のお祝いパフォーマンスは、地元の子どもたちを巻き込んで、とても意味あるものとなった氣がした。

27日から毎日の前橋通い。児童館の演劇サークルの子どもたちへ、即興感覚を呼び起こすために、2時間のワークショップを行い、本番日前日には、石川県から上野さんも駆けつけてくれ、なかなか豪華なワークショップとなりました。

「山賀ざくろ×上野賢治×石坂亥士」という、それほど知名度はないが、日本での即興シーンの最前線に居ると言っても過言ではない三人が集結して、子どもたちをサポートするカタチとなった。まあ、これはどんな事態にも対応できる様に、ざくろさんの策略が張り巡らされたに違いないのである。

f:id:dragontone:20180402224059j:image

ざくろさんが、投網を投げるようなノリで演劇関係、合唱関係の子どもたちや、そのまわりの大人たちもでも巻き込んで大きな流れができていった。

普段は、自分からはあまり多くの人達と関わっていかないのだが、こうやって、子どもたちや心ある大人の方々と同じ目的を持って何かを創っていくのは、とても意味あるもんだなあ、と感じつつ、3月の幕が降りて行ったのだった。

f:id:dragontone:20180402224117j:image

3月は、武蔵村山市民会館でのパフォーマンスキッズトーキョーの舞台から始まり、岡本太郎さんの太陽の鐘の記念イベントでのお祝いのパフォーマンスで幕が降りるという今後を示唆している様な流れとなった氣がする。

パフォーマンスキッズの時の衣装を預かっているので、地元群馬でもその衣装が風に舞うことができたのは、これまた嬉しかった!!!

 

そして、翌日は、洗濯、洗濯!!!

自分の衣装はよく洗濯しているが、人の衣装を洗濯するのは、なかなかないが、こういった子どもたちが着る衣装を洗濯するのも、また良い時間だった。

衣装が風に舞いながら乾いていくのがやけに嬉しい感覚。。。。

二層式の洗うのと脱水が別のシンプルな洗濯機なので、その場に居ないといけないのも良かったかもしれない。少しの待ち時間に庭でコーヒーを淹れて、飲みながらのひと時。春の日差しの気持ち良さと、平形牧男さんの器。

この器で飲むと、何故かとても美味しく感じる。最近は、もうこれオンリーだ。

 

庭のお稲荷さんの社も掃除して手直しして、やけに気持ちの良い時間を過ごせたのだった。お稲荷さんの置物も、どことなく嬉しそうに見えた。