個人的に、鳴沢の道の駅の「せんど蕎麦」というのが好きになり、それを食べるのが楽しみなのだ。
かけ蕎麦にワカメが多め目に入れてあり、刺身のツマの様な大根が山盛りになっている。
そこに、地元の名物なのか、しその葉と唐辛子や、多分ごま油が入った辛味噌を溶かして食べるのだ!!!
この辛味噌が絶妙なバランスで最高なのだ。富士山をイメージしているに違いないが、コストパフォーマンスが素晴らしく、安くて美味しい!!!
鳴沢と言えば、魔王天神社である。なんとなく挨拶をしておこうと思い、お参りを。
それほど古い狛犬ではないが、立派な佇まいが素敵な二頭である。
ちょうど、明暗が陰陽の様でもあり、やけに雰囲気があった。
魔王天神社は、もの凄く厳かな空気に満ちた所なのだが、季節も良かったのか、とても清々しい空気だった。
その後に、新屋山神社の奥宮へ。
なんとなく、富士山の山頂に近づきたい気持ちがあったのかもしれない。
葉や花が、生き生きしていて、ついつい目がいってしまう。
雪も溶け始めた富士山頂が青空に映える。やけに強い日差しだったが、富士山の雰囲気を満喫したのだった。