12月24日は、本所へ向かっていた。浅草方面から、着ぐるみを着てゴーカートに乗った一団が、何やら誇らしげに楽しそうに通り過ぎて行くのを見て、「そうか、クリスマスだったか!」と思い出した。
実は、来年の立春大吉ソロライブを都内でもやる事にしたのだ!!!
桐生では、2月4日の立春当日に開催して、2月8日に、本所地域プラザBIGSHIPで開催する予定なのだ。
という事で、その申し込みに来たわけなのである。
肌寒かったが、氣持ち良い日和だった。この隅田川を見る時は打ち上げに向かう時なので、この清々しい感じの川面を見ることはほぼ無かったので、とても新鮮だった。
昼のスカイツリーは、なんとなく地味に見えたが、背後の白んだ月が良い感じだった。
驚いたのは、隅田川にクラゲが浮いていたことだ!!!
それも、かなりの数が浮遊していたのだ。
申し込みを無事に終えての帰り道で、奇跡の発見をしてしまった!!!!
この発見は、かなりの衝撃的だった。
道沿いにあるコインパーキングを通り過ぎようとした時、何か見たことのある形状の長細いダンボールが見えた。一瞬通り過ぎたのだったが、「待てよ!!!???・・・」
と思って、引き返して中身を確認してみてビックリ!!!
俺の家にも飾ってあるポスターに、西原直紀とサインが入ったものが出現してきたのである。
このポスターは、先日の12月10日に開催したBIGSHIPでのライブの時に販売されたものなので、二週間この場所にあったという事になる。それも多少のシワはありつつも原型をとどめているという奇跡!!!
この出逢いには、何か今後の良い流れを感じずにはいられない!!!
勿論、そのポスターを大事に持ち帰って来たことは言うまでもない。
追加情報[2023.12.26.]
スタッフのあやちゃんから、記事を読んで落とし主を特定してくれ、サインの現場写真も送られてきたのでアップしておきたい!!!
「正にこのポスター!」
そして25日のクリスマスは、庭のミントが生き生きしている様子を観察する事ができた。
これは、土取さんの所からわけてもらったミントで、上手いこと定着してくれたことがとても嬉しい。
このミントを見ると、土取さんのパートナーだった桃山さんが、生前にこのミントを庭から摘んできてミントティーを入れてくれた時のことを思い出す。
なんでも桃山さんがモロッコに行った時に、現地でミントティーを淹れてくれた青年の淹れ方が、ティーポットを高々と上げて、そこからかなり離れたカップに勢いよくこぼさずに注ぐ姿が、流れる様な動作でとても美しくて素敵だったという話が、何故か記憶に残っている。
それをイメージして自分でもやってみるが、こぼれてしまうという・・・・・。
こぼれようと、こぼれまいと、このミントの葉を摘んで熱湯で淹れると、とても美味しいのは変わらないのである!!!
そんな記憶を繋いでくれるミントなので、元氣に生えてくれるのは、本当に嬉しいのである。
一旦、枯れてしまったと思っていた紫のブロッコリーが復活して、太陽の光に照らされたその葉脈が、神々しく見えた。
しかし、これがどうなったら食べごろなのかよく分かっていないという・・・・。
まあ、もう少し観察していくことにしよう。