11月18日に行われた「新月神楽」は、ほぼ当日の仕込みとなり、少数精鋭スタッフ陣によって、ある程度の緊張感の中行われていきました。
分かりやすように入り口に看板を!!!
同時に開催している母の絵画展に遊びに来ていた甥っ子の手も借りて準備は進んでいくのでありました。
人数の少ないスタッフににも関わらず、酒蔵の前室には、照明のまどか君が編集した映像が映し出されていて、とても良い雰囲気を作ってくれていた。
舞台中央奥に設置した銅鑼の音量をみんなで確かめ合う・・・・。
時には、俺が音を確認するために、まどか君に叩いてもらうことも!
なんと、この銅鑼の後ろにも席を作ってしまおうということになった。
いったい誰が座るんだろうか・・・・、興味津々である。
照明効果で、めちゃくちゃ良い雰囲気であり、ただならぬ存在感を放っておりました!
今回は、日本各地や今年旅した海外で拾って来た石を配置するのが、ひとつの祭壇の様な意味も持たせる趣向だが、あまり作為的にならない様に、甥っ子やざくろさんに自分の意図しない配置をお願いすることにした。
ハワイからイギリス、バリ、日本各地、の石たちが、なんとなく嬉しそうに見える。舞台の一番奥には、先日行って来たバリでいただいたアグン山とバトゥール山などを配置した。
結果、なかなか良い配置なとなり、本番が待ち遠しい限りとなったわけであります。
写真:須藤亜弥子