お盆を過ぎると、今年も原始感覚美術祭の季節がやってきたなぁと思う。毎年参加しているわけではないが、ポツポツと参加している感じなのだ。
その原始感覚美術祭も今年で、13年目を迎えると言うので、とてもお目出度い!!!
そして、昨年に引き続き、参加する事になったのも、嬉しい限りだ。
告知するにあたっては、体裁良くフライヤーが作られているが、蓋を開けてみれば、即興セッションの様な祭りで、かなりの混沌状態も多々あり、特に出演者として参加してみると、正直なところ好きか嫌いかがハッキリ別れる祭りでもあるだろう。
個人的には、毎回とても楽しませてもらっている。
昨今の騒動の中でも、規模を縮小しても継続しているのは、本当に素晴らしいと言える。
「原始感覚美術祭」という祭りが13年も継続されてきていることは、もの凄く意味があると思うのである。
昨年は、本祭の最後のところでの演奏だったが、さて、今年はどんなことになるのだろうか!?
出演のオファーがあって以来、特に詳細を知らせてもらっていないので、出演が8月28日ということしか分かっていないのも、とてもワクワクして楽しみでもある。
27日の宵祭には、舞踏家の雪雄子さんの出演もあり、これもまた楽しみである。
原始感覚美術祭、ありそうで無い、新しい祭りのカタチなのかもしれない。
ご興味ある方、未知の扉を開けてみてはいかがだろうか!!!