Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

信濃国・原始感覚美術祭2022 水のことぶれ

お盆を過ぎると、今年も原始感覚美術祭の季節がやってきたなぁと思う。毎年参加しているわけではないが、ポツポツと参加している感じなのだ。

その原始感覚美術祭も今年で、13年目を迎えると言うので、とてもお目出度い!!!

そして、昨年に引き続き、参加する事になったのも、嬉しい限りだ。

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告知するにあたっては、体裁良くフライヤーが作られているが、蓋を開けてみれば、即興セッションの様な祭りで、かなりの混沌状態も多々あり、特に出演者として参加してみると、正直なところ好きか嫌いかがハッキリ別れる祭りでもあるだろう。

個人的には、毎回とても楽しませてもらっている。

昨今の騒動の中でも、規模を縮小しても継続しているのは、本当に素晴らしいと言える。

「原始感覚美術祭」という祭りが13年も継続されてきていることは、もの凄く意味があると思うのである。

昨年は、本祭の最後のところでの演奏だったが、さて、今年はどんなことになるのだろうか!?

出演のオファーがあって以来、特に詳細を知らせてもらっていないので、出演が8月28日ということしか分かっていないのも、とてもワクワクして楽しみでもある。

27日の宵祭には、舞踏家の雪雄子さんの出演もあり、これもまた楽しみである。

原始感覚美術祭、ありそうで無い、新しい祭りのカタチなのかもしれない。

ご興味ある方、未知の扉を開けてみてはいかがだろうか!!!