2022年の叩き初めも、サンデールームから始まった。
アトリエワイエスの吉田エリさん主催の龍を描くワークショップで、締めくくりに皆さんの描いた龍の絵に魂入れをするという内容だった。
おめでたい新年の始まりに、演奏できるのは、とてもありがたいことだ。
言葉だけ読むと、なかなかに怪しい雰囲氣だが、普段の自分の演奏スタイルの方が、より濃い雰囲氣を求めているので、絵という媒体があるので、この程度は逆に分かりやすいとさえ感じてしまう自分が居る。
会場にはキャンドルで道が作られて、良い感じだ。今回、龍に見立てた踊り手のAMURITAさんが登場する。
打ち合わせは、大銅鑼になったら出てきて、その後は、自分のタイミングではけるということしか決めていなかったのだったが、なんと!大銅鑼は後ろを向いての演奏なので、ほとんど踊り手見れずに、氣配のみの即興セッションとなった。
想像するに、AMURITAさんがはけて行く時の空氣感は、なかなか良かったはず!!!
新年初となる演奏とセッションも楽しくやれて、良い年が始まった!!!
目下氣になるのは、冬の寒さの中にある野菜のことだ。たくあん用に干しているものはあるが、まだまだ地中に居る面々も大勢なのだ。
しかし、萎れていく葉っぱの姿も良い感じなのには、驚かされる。
日々、目にするものが楽しく見えるのは、ありがたい限りである。
夕暮れ時の寒空の下でも、元氣に走り回る子どものエネルギーには驚かされるが、同じ氣持ちで遊ぶことで、自分も心身共にエネルギーがついてきているに違いない!!!と思う今日この頃であります。