上野駅に行ったのはいつ以来だろうか・・・???
というくらい久しぶりかもしれない。
未知の場所、千葉中央駅を目指すため上野駅から京成線に乗り換えるためだ。
何やら視線というか圧を感じる先には、雲のフィルターを纏った太陽がいた。。。
道を歩けば、カピバラのタイルに目が釘付けになり、足の形や水豚というのにも興味津々。
普段あまり高いビルを見る機会が少ないので、都会のビルが面白く目に映る。
今日は、康明洙先生と新年会での韓国獅子舞なのだ。先生は、急遽参加できなくなったという出演者の時間も埋めるべく、ソンバンソルチャングもやることになり、なかなかのハードな仕事だった。
オリジナルのサムルノリの先生の愛弟子なこともあり、衣装の身に付け方や着こなしが、素晴らしく決まっているので、こっそり写しておくことにしたのだ。芸人魂の固まりのような人なのだ。
今回の獅子舞は、ホテルが会場だったので、かなり長めに練り歩いたので、韓国獅子舞史上一番ハードだったのだ!!!
写真は演技の後の一枚。
かなり汗もかいて、額が白いぞ???と思ったら汗が拭き切れてなかったほどに、大汗をかいたのには自分でもびっくりだったなあ。
帰り道には、京成上野駅で陶板のレリーフに遭遇して、しばし鑑賞する。
不思議に好みのエネルギーがあるなぁ、と思ったら、メキシコの画家ルイス・ニシザワさんの作品だった。
メキシコは、何度も行っているし、10ヶ月間滞在したこともあるほどに縁のある土地だ。
そして、メキシコの大地や文化風習から生まれる、アートや表現方法に強く影響を受けているとも言えるのだ。
5分ほどだったが、メキシコ的なエネルギーを感じつつ創造的な時間を過ごすことができて、嬉しかった。
時間帯が違うと、また違う風に見えて、帰りにもこの同じビルを撮ってしまった。
何が魅力なのかは不明だが、何か興味を持ってしまう空間なのかもしれない。