Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2022年、獅子舞初めの日!

上野駅に行ったのはいつ以来だろうか・・・???

というくらい久しぶりかもしれない。

未知の場所、千葉中央駅を目指すため上野駅から京成線に乗り換えるためだ。

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何やら視線というか圧を感じる先には、雲のフィルターを纏った太陽がいた。。。
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道を歩けば、カピバラのタイルに目が釘付けになり、足の形や水豚というのにも興味津々。

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普段あまり高いビルを見る機会が少ないので、都会のビルが面白く目に映る。

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今日は、康明洙先生と新年会での韓国獅子舞なのだ。先生は、急遽参加できなくなったという出演者の時間も埋めるべく、ソンバンソルチャングもやることになり、なかなかのハードな仕事だった。

オリジナルのサムルノリの先生の愛弟子なこともあり、衣装の身に付け方や着こなしが、素晴らしく決まっているので、こっそり写しておくことにしたのだ。芸人魂の固まりのような人なのだ。

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今回の獅子舞は、ホテルが会場だったので、かなり長めに練り歩いたので、韓国獅子舞史上一番ハードだったのだ!!!

写真は演技の後の一枚。

かなり汗もかいて、額が白いぞ???と思ったら汗が拭き切れてなかったほどに、大汗をかいたのには自分でもびっくりだったなあ。f:id:dragontone:20220115172719j:image

帰り道には、京成上野駅で陶板のレリーフに遭遇して、しばし鑑賞する。
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不思議に好みのエネルギーがあるなぁ、と思ったら、メキシコの画家ルイス・ニシザワさんの作品だった。
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メキシコは、何度も行っているし、10ヶ月間滞在したこともあるほどに縁のある土地だ。

そして、メキシコの大地や文化風習から生まれる、アートや表現方法に強く影響を受けているとも言えるのだ。
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5分ほどだったが、メキシコ的なエネルギーを感じつつ創造的な時間を過ごすことができて、嬉しかった。
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時間帯が違うと、また違う風に見えて、帰りにもこの同じビルを撮ってしまった。

何が魅力なのかは不明だが、何か興味を持ってしまう空間なのかもしれない。