Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2018-01-01から1年間の記事一覧

埼玉県警の交通機動隊へ出頭する

今日7月24日は、マヤ暦でいうところの大晦日にあたる日とのこと。そんな日に、埼玉県警の交通機動隊の基地へ呼び出されてしまったわけである。 玄関を入ると、モンキーのかわいい白バイが展示されていて、せっかく来たので、写真を撮りたい旨を伝えると、…

桐生市賀茂神社の八坂祭

7月22日は、八坂祭だった。こちらは、いつもの御神前。春祭りと秋祭りの時は、こちらで神事をしてから祭りが始まるのだが、今回は、境内社の八坂神社の前がメインの場所となる。 素戔嗚尊が御祭神ということもあり、なんとなく勢いのある雰囲気だ。 普段は神…

「祓風祈風」Haraikaze Inorikaze

ついこの前、夏越の大祓を終えたと思えば、8月には、旧暦でそれを行うという話でお呼びがかかった!!! 6月30日のKNOBさんとの「夏越の大祓」は、ある種秘密結社の儀式的公演だったのに対して、こちら宇佐見仁の主宰するウタマヒノツカサは、日本古来の…

8月9日は、エイトスターダイヤモンドにて!

なかなか都内で演奏する機会は少ないので、とてもおすすめなイベントが8月9日に開催されることとなりました!!! 初めてご一緒する岡野弘幹さん。実は、「いつか岡野さんと一緒に演奏できたらいいと思うよ!」と言われたことがあり、記憶に残るお名前だっ…

港区ふれあいアートから幡ヶ谷へ

一年ぶりとなる、幼稚園。この幼稚園には何度来たか分からないくらい長いおつきあいとなっている。 港区のふれあいアートというプロジェクトで、NPO法人芸術家と子どもたちがコーディネートしてくれている。 毎年行くことで、年中だった子どもたちが、なんと…

この暑い時に熱い楽器を用意する!!!

自主公演とは、打って変わって、明日の現場は、幼稚園の子どもたちとのワークショップ!!! 持参する民族楽器を物色する。。。 数ある楽器コレクションから選ぶのは、楽しくもあるのだが、今日は、この暑さで汗だくになりながらの体力勝負だった。 最近思う…

7月14日の新月神楽エレクトロニカをもって、三部作完結!!!

有鄰館酒蔵を見守っている、楠の大木。きっとこの大木があるからこの場所ダメージを受けた周辺部分が盛り上がって、新たに再生していく状態が、とても興味深い景色になっている。 大地から芽が生える様に、巨木の幹から新たな芽が出現していて、生命力に満ち…

自分の原風景に触れる

基本的に、人はそれほど変わるものではないのかもしれない。 やはり自分の原風景は津軽なんだなあ、と思うほどに岩木山神社やその周辺の風景は、しっくりくる。 お山参詣の時には、多くの人々で賑わって、出店も出ているのだが、今の時期は、何もないので、…

雪雄子舞踏公演「月の子」

七夕は、青森に居た!!!山田スイッチさんの投稿で、舞踏家の雪雄子さんの舞踏公演を知り、「これは行かねば!!!!」と思い立ち6日には、一路津軽を目ざしていたのである。 自分も津軽地方発祥の踊り「荒馬」を踊るので、このフライヤーの写真に何故かピ…

新月神楽エレクトロニカ

有鄰館酒蔵三部作のラストは、「新月神楽エレクトロニカ」!!! HIROAKI WATANABE aka PSYCHOGEMをゲストに迎えてのライブ!!! ひょんなことから知り合って、たまにセッションをする間柄であり、お互い鰻好きなので、美味い店の情報交換などもしている。 …

夏越の大祓 〜音霊のカタチ〜・満員御礼にて!!!

6月30日の夏越の大祓当日は、赤城神社へご挨拶して、御神水をいただいてきた。個人的には、普段から良い感じに過ごせていると思ってはいるのだが、赤城神社への道中は、この暑さもあり木々の冷気や空気感が相当に気持ち良く、自分自身が、この「夏越の大…

梅雨の晴れ間に梅林にて・・・。

昨日は、榛東村にある農Cafeで開催された、「梅祭り」に行ってきた。場所は、梅林ということしか知らされていないが、今回は二回目なので、何となくイメージはできていたのだったが、だいぶイメージは違っていたのだった。 農Cafeで飼っている、ヤギのシロち…

夏越の大祓 〜音霊のカタチ〜 KNOB×石坂亥士

ちょうど一週間後は、6月30日。「夏越の大祓 〜音霊のカタチ〜」が開催される! KNOBさんは、誕生日が一日違いの一年先輩なので、兄さん的存在でもあり、演奏家としては、本気でセッションできる数少ない存在でもあるのだ。 二人で歩くと、画像は多少加工…

気がつけば夏至に・・・

梅雨の晴れ間とまではいかないが、雨粒が落ちて来ないので、洗濯洗濯である! うさとの服は、着るのも洗うのも楽しい! ちょうど、このうさとのムササビパンツを初めて履いたのが、2年前の夏至の日だった。 八ヶ岳で開催された「よあけて であえて」というイ…

森は静かに動いている。

18日の月曜日に、久しぶりに特別養護老人ホームえいめいでのワークショップがあり、その時の記録として今日はブログにアップしております。 「森は静かに動いている。」 という出だしから始まる、以下の映像作家の岡安君のfacebookの記事を以下に転写させて…

大切にしたいこと[2012.07.01. Calmさんからの手紙]

今回の記事は、以前書いていたブログ、Dragontoneで一度書いた2012年7月1日記事の転写です。本来なら、その記事のリンクを貼れば済む話なのですが、実は、そのブログはもうこのネットの世界には存在していません。 相当な量の記事を書いたのですが、ハッキ…

古の富士矢の工具に出逢う。。。

富士矢というブランドは、???な方が多いとは思うが、職人の使う工具のブランドとしては、一流なのであります! 何と言っても富士山に矢をモチーフにしたブランドデザインが素敵で、若い頃、職人仕事をしていた頃から、信頼のおける工具メーカーなのです。…

帰国の飛行機で・・・

ヒースロー空港までは、山ちゃんの運転で少し早目に到着できた。 うさぶろうさん、山ちゃんの二人は、これから来年にかけての打ち合わせで、13時半位の便でポーランドへ向かうので、昼前には、それぞれの旅路へということで、しばしの別れの挨拶を交わした…

気がつけば、これからヒースロー空港へ。。。

もう帰国か!?というほどに、あっという間のイギリス滞在だったが、9月の下見と、少しデモンストレーションもできて、なかなか意味のある時間となりました。 とにかく、宿舎の前にある椅子が気に入ってしまった! ひとまず、気に入った写真をアップしておこ…

サウス・ナイトン方面に。。。

昨夜は、Hannahs at Seale-Hayneの宿泊施設に泊まった。 寮の一室の雰囲気のある簡素な部屋だが、無駄なものが一切なくて、なかなか快適に過ごせる部屋だった。 ロンドンから、車で3時間ほど離れた場所で、緑が豊かな牧草地帯。 朝は、鳥の鳴き声で目が覚め…

ロンドン二日目は、楽器に出会う事に!

ロンドンと言えば、この黒いタクシーだが、こんな日本のバンの様な車も普通に停まっている。 ビックリするのは、当たり前に黄色いモンスターカーが路駐してあるのだ。 速く走るためにデザインされた車体は、素晴らしい機能美で、圧倒されるが、個人的には、…

ロンドンに行くはずが、何故かマドリードに!?

今回は、9月に行われる「うさと座」のツアーの下見なのである。 この「うさと座」という集合体は、お互いの信頼感でまとまっている。 今回、自分が知っている情報は、ロンドンへ行って、その後巨石群の聖地でもある、ダートムアへ行くという事くらいで、eチ…

芒種に奏でる!

昨日は、下北沢ハーフムーンホールにて、ウタマヒノツカサの公演が行われた。すぐそばには、古の雰囲気を醸し出すお稲荷さんが鎮座していた。 地下にあるこのホールの響きは、なかなかだった! 響き過ぎず響かなさ過ぎず、神楽太鼓の音圧の中でも、かなちゃ…

橋の下音楽祭

豊田市のトヨタスタジアムにほど近い橋の下で、その音楽祭は開催されていた!!! 6月3日は、晴天に恵まれ、気持ちよすぎる気候。 橋の下を取り巻く環境は、治外法権のコミュニティの様な空気に満ちてはいるが、手作りの祭りらしく、主催者、参加者のみなさ…

名古屋へ

昨夜は、地元の神楽の練習だった。神楽では、決まった囃子のリズムがあり、それを覚えないと太鼓を叩くことができないのである。 小学生たちは、目下「ヤッシャ」という長いリズムの連なりを、額に汗して特訓中なのであります。 以前、他の神社の神楽殿の舞…

いろいろな仕事があるもんだなぁ・・・と。

昨年の、中之条ビエンナーレで共演した、イタリアの造形作家のマコトさんと、舞踏家の松原 東洋くんとの作品のDVDが届いた。 Codice NB Ver.1と記されたDVDは、昨年の記憶を呼び覚ましてくれた。 次から次へと様々なジャンルの仕事があるので、昨年の夏が遠…

六月六日・二十四節気芒種に栄エ祈ル

6並びの日には、下北沢で盟友でもある宇佐見仁が主宰する、ウタマヒノツカサに出演することに!!! 下北沢と言えば、10年以上前には、月一のCalmさんのBound for Everywhereというイベントに、よく遊びに行っていた。 Calmさんとは、2002年の3月に新宿リ…

風の翌日は

風の鼓動の夜の強い風が嘘のように、翌日の天候は安定して、気持ちの良い空模様。 強風に揺られて結構小枝が落ちた楠なのに、外見はどこも変化無しである・・・。 何も無かったかの如くいつもの場所に鎮座している。 この雰囲気、舞台に立つ時の心構えにも似…

風の鼓動 Gaishi Ishizaka Percussion Solo

5月19日は、今回のライブの題名「風の鼓動」の如く、桐生はもの凄い風が吹き回っていた。 会場の酒蔵の隣には、巨大な楠が鎮座していて、その大木が強風に揺られ、小さな枝が沢山折れて落ちているほどだった。 そんな強風の中で、リハーサルは行われた。 …

「菊とギロチン」なる映画で。。。

若い頃は、ひとつのことを続けるのって、難しいもんだなぁ!!!と思っていたのだったが、自分の意思とは関係なく続いていくものもあるのだということだ・・・。 そんなひとつが、韓国打楽器アンサンブルのサムルノリだ。 演奏をしながら、帽子に付けたリボ…