Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2019-01-01から1年間の記事一覧

本日のSpiral Grooveは、6月の即興セッションを紹介!!!

今年も、上半期が終わり、7月へと突入しているのだが、ここに来て保育園で書く領収書や、有鄰館で書く使用報告に、「令和元年」の文字が唐突に表記されていて、慣れないもんである。 そして、今年もありがたいことに、いろいろな場所や状況での演奏があり、…

螺旋のグルーブ 〜Rhythmの宇宙〜 動画ダイジェスト

6月20日に、本所地域プラザBIG SHIPでのソロライブは、あまりないスタイルだった。 途中で楽器のことなど、紹介したりしてみたのだった。 個人的には、あまり違和感もないのだが、最近は演奏のみの機会が多かったので、スタッフ的視点では、しゃべってる…

即興の祝祭となった「夏越の大祓」

5メートル40センチの和紙の存在感は、半端じゃなかった!!! 照明の円くんが、灯りを作り込んでいくと、和紙は呼吸を始めるかの如く、命が吹き込まれる感覚だった。 そんな、和紙と灯りと音のコラボレーションとなった「夏越の大祓」。 カメラマンの石原ミ…

七夕ライブ 〜音に願いを乗せて〜

バリ島と縁が生まれて、だいぶ経つ。そして、バリ島の音や文化が、自分の音に良い影響を与えてくれているとおもえるのである。 そんな、バリツアーでやっていた、七夕ライブを今年は、日本でもやることとなりました。 Live@高崎Sangam 〒370-0852 群馬県高崎…

「チーム夏越の大祓」集結!!!

今年の上半期最大の公演が始まった!!! ここまで、舞台美術に凝ったことは無かったが、やってみると、やはり華やぐんだなぁ、と長尺の和紙を見てしみじみ思う。 今回は、常葉工房の青木さんの和紙を貸していただき、舞台に使わせてもらっているのだ。 とに…

流れる水の如く

水は、元来重力に従い、上から下へと流れる。 滝の様に急降下をすれば、滝壺に落ちた水の一部は、ミストとなって立ち昇って来る。それも元を辿れば、水が落ちるエネルギーによって、大気中に放たれるわけである。水の有り様は、まさに自由自在である。 20…

螺旋のグルーブ 〜Rhythmの宇宙〜@BIGSHIP

初めてここに来たのは、昨年末のスティーブ・エトウさんのライブだった。奈良に住む友人、作り人・高岡春満君が物販するかのような記事を読んで、スティーブさんも好きなアーティストだし、二人が同じ場所に来るなら、とスペースを見がてら訪れたのだった。 …

室生の龍穴へ挨拶に!そして田植え祭〜クロージングライブへ

群馬県の榛東村を夕方に出発して、休憩しつつ、明日香を目指すが、睡魔には勝てず、サービスエリアでしばし仮眠を。。。。 そんなこんなで、絶妙な時間に、ちょうど良い場所を通ることになったようだ。 ここは、宇陀の室生龍穴神社へ行く手前にあるトンネル…

螺旋のグルーブ 〜夏至の祈り〜@榛東村耳飾り館

夏至の本日は、群馬県榛東村の耳飾り館でのライブだった。 下見に行った時は、それほどとは思わなかったのだが、中央に設置されている、二つの展示台が、なかなかの曲者だったが、なんとかカタチをつけることができた。 無料のイベントで、こっち方面なので…

あっという間にソロライブ当日に!

気がつけば、本日は、都内でのソロライブ当日である。 ヨーロッパツアーから帰ってきたと思ったら、雪崩のように押し寄せてくる楽器たちとの時間は、怒涛の日々ではありましたが、幸せな時間でもあり、そんな事が全て集約されてのソロライブとなるわけです。…

プラハのつづき・・・

プラハは、沢山の観光客が訪れる場所だ。 興味深いものが、いたるところに存在している。 クラシックバイクであったり。 ちょっとした紋章のような。。。 日中は、少し観光ができたので、少し散策し、 夕刻からは、茶事をメインにしたうさと座公演だった。 …

タクシーは走る!

ポーランドからは、タクシーでチェコのプラハまでの移動だった。 2台に人と荷物満載!!! 8名プラス衣装類やもろもろの荷物は、さすがに相当な量だった。 ディーゼルエンジンの黒いベンツタクシーは、なかなかに凄い音で、道具として使い倒してある感じが良…

とにかく毎日お城に居る

ポーランドに来てからは、毎日お城に居るわけである。 朝起きて、ホテルを出るとお城が見えるので、毎日パチリッと写真を撮るのが日課になっている。 毎日違って見えるのが、面白いもんである。 北の風の神様という像。 ギターの原型とされる、リュートやウ…

飛鳥へ

鳥井美知子さんの個展のクロージングで演奏することに!!! 2019年6月23日 開演17:00 なんと入場無料! 以前、飛鳥に行った時、飛鳥画廊の喜多さんがバーベキューに呼んでくれ、盛り上がって、少しだけ神楽太鼓の演奏を画廊でやったのだった。 その時に、お…

初めてのポーランド

ドイツで合流した、けいこさんの車とベンツのバンに荷物を満載して、フランクフルト空港へ。 けいこさんと、座長の山ちゃん曰く、この空港は何が起きるか分からないとのことで、遅れるのは当たり前だし、乗れないこともあるんだとか。。。 予感は的中して、…

マインツ公演を終えて。

大聖堂の鐘が、わりと長い時間鳴り響くので、少し録音してみた。やはり、ヨーロッパは教会の鐘の音は、避けては通れない。昔作られた鐘だと思うので、なかなか音もこなれて良い音色だった。以下のリンクから聴けるので、ご興味ある方はどうぞ!!! https://…

ドイツのマインツへ!

フランクフルト行きの便が、2時間ほど遅れたが、無事に飛んでくれて、フランクフルトに着くことができた。 空港で、ドイツ在住のけいこさんと合流! けいこさんが、ドイツの会場もろもろ手配してくれていのだ。 翌日は、マインツの聖シュテファン教会へ。 こ…

プリマスの和太鼓チームTaiko Journy!!!

ファッションショーに引き続き、地元の和太鼓チームTaiko Journyの演奏があり、その後に、アダムさんとその教え子たち、アダムスファミリー!?とUSATOZAのインプロの時間。 コンタクトインプロというのは、おそらく、物理的なお互いの身体へのコンタクトや…

USATO ZA公演・満員御礼にて!!!

公演当日は、KNOBさん、魂宮時くん、俊介さん、ユーリーと一緒に、ホテルから近くの会場まで、ファッションショーの衣装を運ぶことから始まった。 通りがかりのおじさんが、魂宮時くんに何やら話しかけている。 どう見ても目立つことには違いない。 室内用の…

歩くのは、やはり良いんだと納得!

初日は、もろもろの準備となり、荷物の整理や公演の内容の相談の時間となった。 旅する手作り神楽太鼓も、元気そうで安心!!! 胴となる桶の部分は、ヤフオクで古くて皮の破れた太鼓を落札して、韓国の馬皮を張ったリメイクだ。 バリで魂入れしてもらってい…

無事にイギリスのプリマス到着!!!

高校生の夏休みは、毎年自転車旅行に出かけていた。学年が上がるにつれて、その旅の日程も10日から3週間、4週間と伸びていった。 その時に感じたのが、旅先で何か音楽をやりたいなぁ、と思い、何故かたいして吹けないソプラニーノという小さいリコーダーを持…

ヨーロッパツアーへ

道の端に咲く花が、不思議と曼陀羅の様に見えて、その姿を切り取りたくなってしまう。 バリ島のアグン山の噴火のニュースを聞いて、被害が少ないことを祈りつつ、昨日の夕暮れに、アグン山の方向へ向けてグンタの音を響かせる。 今日から、うさと座のヨーロ…

自分に合った車というのは・・・

子どもの頃は、とにかくミニカーが大好きで、おもちゃと言えば、ミニカーだった。 そんな事が影響しているのかどうなのかは分からないが、車遍歴は、キャラバンから始まり、初代ビッグホーン、二代目ビッグホーン、ハイエース、ボンゴフレンディー、デリカス…

久しぶりに富士山方面へ足をのばす

個人的に、鳴沢の道の駅の「せんど蕎麦」というのが好きになり、それを食べるのが楽しみなのだ。 かけ蕎麦にワカメが多め目に入れてあり、刺身のツマの様な大根が山盛りになっている。 そこに、地元の名物なのか、しその葉と唐辛子や、多分ごま油が入った辛…

2019年の夏至は。

春分に行われた、前橋のサンデールームさんでの演奏がきっかけとなり、今年の夏至は、榛東村の耳飾り館でライブをする流れになった。 なんと言っても、地元なだけに、お呼びがかかるのは、とても嬉しいことだ!!! とりあえず、ライブの題名は考えたものの…

日々出あう植物が面白い

マムシ草を上から観察すると、絶妙なカタチをしているもんだと、しみじみ思う。 同じ仲間の、こちらはウラシマ草。浦島太郎が釣りをしている様子に似ているらしい。 植物の造形は、計り知れないものがある。 朝の光に葉脈が透けてみえる葉は、目の保養になる…

Umeda Ambient vol.1 20190519 SUNDAY

先日の4月29日の梅田の最深部である、石鴨天満宮の春祭りの練り歩きで生まれた、音の源流が、梅田の玄関口である、くわばら理容所へと流れて来る!!! という表現が、個人的にはとてもしっくりくるのである。 こんな感じに、あり得ないほどにのどかな情…

気合いの6月となる予感、Solo Live 螺旋のグルーブ〜Duo Session 夏越の大祓!!!

6月は、都内でのソロと地元桐生でのセッションが、20日、30日と開催されることになっている。 20日のソロは、会場が本所地域プラザ・BIGSHIPというコミュニティーセンターの多目的ホールなので、神楽太鼓や大銅鑼等にプラスして、和風ドラムセット的…

日の本開闢

令和元年に突入した5月1日は、小淵沢に居た。 日の本開闢というイベントのオープニングに出演するためだ!!! 日時は知らされていたが、何をやるのか内容はほぼ分からないままに、前日に会場に入ったのだった。 イベントの概要は、泰平さんのブログの記事…

石鴨天満宮春祭り2019

4月29日は、毎年、石鴨天満宮の春祭りに参加している。かれこれ12年になるのには、自分でもビックリしてしまう。 今年は、地元梅田の方々がだいぶ多く参加してくれていて、賑わいをみせていた。 神事が無事に行われ、神事が終わるかと思った時、一人の…